6月23日(日曜日)
古くからの女友達と会うことになりました。私は千葉県柏市、彼女は神奈川県鎌倉市。何度かライン電話で話して「ちょうど中間地点の上野で会いましょう」ということに相成りました。
上野精養軒でランチ(かなり美味しいスパゲティを食べたのですが、懐かしくてお喋りに夢中で写真を撮り忘れました💦)
鎌倉在住の旧友からは、鳩サブレーの手土産。
神奈川っ子の私には子供の頃からお馴染みの味。
お喋りの続きは、甘味処「みはし」で。
(台湾にいる時から食べたかった、このあんみつ)
上野に来たら、素通りできない「みはし」旧友と意見が一致して、クリームあんみつを堪能。
古くからの友人Yさんは、男の子3人のお母さん。昔から色白さんで綺麗だったけど…お孫さんが2人いても若々しくて元気で、会えて嬉しかった。
6月25日(火曜日)
この日は、観たいと思っていた映画を観に、地元の映画館へ…。
作家・佐藤愛子先生の自伝的映画「九十歳何がめでたい」を鑑賞。
昔から佐藤愛子先生の書くモノが好きだったので、とても楽しく拝見しました。女優・草笛光子さん(九十歳)の演技も素晴らしかった❗だって齢90歳で映画の主役を演じるって凄いと思う。台詞を憶えるだけでも大変だと思うけど、草笛さん、滑舌も歯切れよく、しかも本当にお綺麗でした。
佐藤愛子先生は現在100歳になられたとのこと。元気に100.歳を迎える秘訣は、あの裏表のない率直なご性格ではないかしらん。
執筆は今でも原稿用紙に万年筆。スマホは持たない、謙遜しない、言いたいことはハッキリ言う。素敵な方だと思います。
中学・高校時代を世田谷区の下北沢で過ごした私は、佐藤先生の住まいの太子堂にもよく行きました。その頃の佐藤先生は仕事に追われていたとのことですが、三軒茶屋あたりで、普通にお買い物する先生をお見かけしました。子供心にも、とても綺麗な方と言う印象だったのを憶えています。
私、高齢者になって良かったことは、映画料金がシニアで、リーズナブルになったこと(笑)
のんびりと思い付くまま、気の向くままの、日本での毎日は楽しいです。
一年の半分以上台湾にいることが多いので、我が家の庭はちょっと(かなり?)荒れ放題ですが、手入れをしていないのに咲いてくれる強くて健気な花たちに感謝。
白いカラー
玄関門扉前の百合(オリエンタル)
ヘリオトロープ(満開だと良い香りを放ちます)
薔薇は全滅覚悟でしたが、このカクテルだけは細々と咲いていました。
朱色、黄色、ピンクの薔薇はほぼ全滅😱💦
ずっと以前にブログ友のwakoさんから種を分けて頂いたニゲラは咲き終わったところでした。
ニゲラは強く、種が飛んで増えます。咲くと、綺麗なブルーの花が咲いて、とても可愛いです🎵
日本に一時帰国の滞在も、半分が過ぎました。
後は、運転免許証の更新と、ワンコにお土産買うだけ。一時帰国の後半はまったり過ごします。
いつも神様の加護のもと、毎日が安寧であることに感謝です。