今年も宜しくお願い致します。
今年のお正月の行事の中で、一つどうしてもやりたいことがありました。
一昨年の成人式の後、そこまで何とか持ちこたえていた三代目の嫁、
宮本貞子が息を引き取りました。
いつも慌ただしく過ごしている私ですが、昨年夏、意を決して、
両親の部屋のリフォームをするとともに、大々的に断捨離をいたしました。
今の家に引っ越してきてから、二代目の嫁である祖母を送り、三代目の両親を送りました。
よく考えれば、次は、四代目の私たちの番です。
そんな時が来る前に、ずっと出来ていなかった、二代目と三代目の残したものを、
私たちが整理することが必要です。
祖母と母の残した着物の整理も、大切な仕事です。
いくつかを自分たちのために残し、それ以外は、社員たちに受け取ってもらいました。
嫁と娘と私のために、洗い張りをして縫い直しをしました。
その着物を、お正月みんなが集まった時に着て、写真を撮りたい！
それが、私にとって、今年最初の大仕事。まず自分が着て、嫁と娘に着せて、
主人と婿と息子に写真を撮ってもらいました。
きっと、母が喜んでくれていると思います。
着物っていいですね！
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