またまた事件です | きものかたり の 頭んなか

きものかたり の 頭んなか

高知で呉服屋のカタチにとらわれず伝統文化を大切に活動しています。『着たくても着れない』『創りたいけど創れない』を振袖を通して支援していく【振袖support projectチームはち金】結成。高知から全国に支援の和がひろがるように奮闘中。

※ドキュメンタリー風にお読みください(笑)

6月10日(月)
いよいよ
まずいかもしれない…
と不安がよぎるようになり
有名な病院を受診する決意をします

待合室
ドキドキ
ドキドキ
『田邊様、診察室にお入りください』
ズボンを脱ぎ
ガーゼなどをはずし
患部を前をだして待っていると
歩いてきた先生が私の太ももを見るなり
『ありゃ~こりゃいかん!
いかんぞこれは!
重症ぞ!
これは長くなるよ~田邊さん!』
心臓の高鳴りはとまり
呆然とする私に
先生は近づきまじまじと診察され
『この赤いのは出血ぞ。
無理をしたんだろう。
火傷の鉄則は
①乾燥させないこと
②下げないこと
ありゃ~リンパも腫れとるぞ』

すると頭がパニックになった私は
おちゃらけ友子が飛び出す
『先生、つっぱりの痛みはあるけど
火傷のは痛くないがやけど重症?
リンパ腫れちゅう言うても
もともとりっぱに腫れちゅうき
わからんがやけど😅』

先生
『太もも付け根が腫れちゅうやいか
これはな~どうしたもんかなぁ
水疱液が赤いじゃろ
出血しとるからや』

私は処置をしてくださる看護師さんにそっと
『先生あー言いゆうけど痛くないき
重症って大げさにいいゆうがでね』

看護師さん
『田邊さん、重症ですよ!
わかってます?
よく5日も歩けたね!
痛くないがは深いからです。
入院ですよ!』

『にゅ、にゅ、入院? 
お金ないし何にも持ってきてないし
仕事もあるし
ちょ、ちょっと待ってもらっていいですか?』

看護師さん
『突然で大変やろうけど、
入院せんかったら治るのに倍時間かかるし
これで通院はオススメできんです
きっと歩くでしょう?
今の状態は絶対安静!動かさない。
入院したらベッドで動けないトイレもベッド横の
ポータブル生活
それくらい安静にしないといけないレベル
わかってます?重症です!』

頭まっしろ
とりあえず入院するかしないか保留で
一度帰宅することに
帰り際に看護師さんから

『炊事もせられんですよ
真っ直ぐ帰って足をあげて安静に
動いたらダメですよ~』

と優しく念押しされます
何だかフワフワしながら
ちびまる子ちゃんのともぞうが
ショックを受けた時のように
ユラユラ
しながら帰り始めた私。



さあ~どうしたものだろう…

心臓の弱い方はここからの閲覧ご遠慮ください。
色は消していますが衝撃な写真がでてまいります。


こんな感じ
真っ赤です…

☘️☘️☘️☘️☘️☘️☘️☘️☘️☘️

振袖オーダー・レンタル・ママフリ
ご相談賜ります。

振袖を事情により着ることができない
または
過去に着ることができなかった
皆様を
支援する
振袖supportprojectチームはち金
相談してくださいね



                一般社団法人 Five coloredのイベント情報
お問い合わせは
友だち追加
をクリックしてトークで
お願いいたします




【四万十町店】
一身上の都合で(休)店中…