着物に寄せるのか、着物を崩すのか | 出産祝いのファースト着物、子供着物レンタル、子供着物作家の障害児子育てひとり言 山梨

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20年後の着物ファンへ
子供着物の富士山着物工房です。
仕事の事もたまに書きますが、主に知的障害、自閉症の特性を持つ息子7歳の事を書いています。

商品やサービスは過去記事と現状が異なることが多々あります。詳しくはhttps://www.kodomokimono.jp/でご確認下さい。


着物風にして着物に寄せているのか、

それとも

着物から崩してカジュアルに持っていくのか



富士山着物工房は後者です。

カジュアル子供着物って有る様で無くって、無いようで有ります(??)


その違いは何かって言ったら…

作り手の気持ちでしょうか…(^^;



私は着物風の子供服を作っている感覚は無く、

着物をどうやってカジュアルにかみ砕けば着てもらえるか、興味を持ってもらえるかを考えて作っています。


だからもとは「着物」です。

どんなに簡単な作りになったとしても「着物」です。

着物っぽいものを作っているつもりはないです。



着物風のものがダメな訳じゃなくて、そこはそこの需要があるから必要です。



ただ、「着物風」から「着物」へは移行しにくいので

20年後の着物ファンへは繋がらないかなと思います。


だからどんだけカジュアルでも「着物」じゃないと意味が無いのかもしれません。




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