続 アウトプット週間。普通へのコンプレックスその2 | 出産祝いのファースト着物、子供着物レンタル、子供着物作家の障害児子育てひとり言 山梨

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20年後の着物ファンへ
子供着物の富士山着物工房です。
仕事の事もたまに書きますが、主に知的障害、自閉症の特性を持つ息子7歳の事を書いています。

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続 アウトプット週間。普通へのコンプレックス

続きです。

 

 

息子が産まれててんやわんやで育児をしながら、「なんかおかしいぞ」思い始めたころ。

衝撃だった息子の行動。


人に嫌われるなんて概念すらない
愛想笑いなんて絶対にしない
自分は愛されて当たり(笑)
母を無視するくせに甘えるときはがっつり甘える

 

以前にも同じようなブログを書きました↓

我が子への憧れの訳

 

 

で気づいたんです。

「それでいいんだ」

 

人を振り回す息子は結局は愛されているんですよね。

私が出来なかったこと、抑えてたことを目の前でされるんですからたまったもんじゃなかったんですが(笑)

 

 

とどめは手相

 

私が初めて手相を見てもらったとき「じゃじゃ馬線」があったんです。

テレビ的には「KY」線ね(;^ω^)

それで吹っ切れました。

 

「やっぱりそうじゃん!なんかおかしいと思っってたんだよね!」

と妙に納得&安心しました。

 

 

頑張って普通に寄せるなんてどう考えてもおかしいですよね(^^;

 

そんなこんなで普通に憧れていた時があったんです。

解放された今でも、「普通にできないこと」に自分自身にがっかりしたり落ち込んだりすることがあります。

なんでこんな簡単な事が出来ないんだろう…ってね。

 

 

でも素晴らしい先生が身近にいるので彼から学んでいこうと思います。