着物との出会いは比較的早かったと思います
ざっと
18才着付け教室→22歳仲居→今
(ざっとすぎ!)
私はそれなりにお金を払って、着付けを習得した
私はそれなりに勉強してそれなりの知識を得た
私はそれなりにお金を払ってそれなりの着物や帯を買った
私はそれなりに着物を着てきた
それなりに…
最近、その「それなり」が邪魔をしているように感じます
それなりに着物に触れてきたんだから
それなりの着付けをしないと恥ずかしい
それなりの知識を持っていないと恥ずかしい
着物歴まぁまぁ長いけど、そんなことも知らないの?
今まで自信だったものが、
自分の首を絞めています
でもよく考えたら、私が着物の勉強をしたのは12年も前
そんなの忘れたわ‼
産地?知らんわ‼一夜漬けで忘れたわ‼
着物歴長いけど、普段に着始めたのは2年目
初心者‼
和裁は習い初めて1年1ヶ月
ヒヨッコ‼
私はまだ全然!
今度からもっと素直に
「なにそれ?」
「どこで売ってるの?」
「小千谷縮着たことない!」
「お太鼓結びは出来るけど変わり結びは全然なのよね~」
と言う
もっと純粋に着物を楽しまなくちゃ~
だって着物歴とかの前に
普段着として毎日(に近いくらい)着てる人もいますよね♪
何を偉そうなこと言ってるんだ!
と叱ってください
ミンネ 富士山キモノ工房