ミノムシー蓑虫ーは、ミノガ科の蛾の幼虫で
自ら噛みちぎった葉片や細かい枝を綴りあわせて身体にまとって生活している


現代ではあまり見かけなくなった、外来種のヤドリバエによる寄生により生息個体が激減したのです


ミノムシの糸は、クモの糸の数倍の強度があります


ミノで固く身をくるんだミノムシは縁起が良く、幸せが逃げないといわれます、財布にすると金が貯まるという言い伝えもありました


古来より、縁起物として、草履、バック、和装小物などに使われていました



だいぶ前ですが、ミノムシの帯を締めている方を見掛けたことがありました


元来大きくありませんから、財布をつくるのにミノムシ、70から80もの数が必要でした


今日は珍しいミノムシのバックです


スエードのようになめらかで肌触りも暖かく優しい風合いです


自然の風雨に耐えたミノですから雨にも強さを発揮します


何より縁起物なのです

さらに、このバック、両脇がこれまた、蛇の皮製、さらに、縁起力パワーアップ


懐かしい縁起物バック天然素材の蓑虫さん


今となっては貴重品になりました


今昔きもの庵にて販売しています




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