布袋は実在の人物とされる

大きな袋を背負った太鼓腹の僧侶の姿で描かれる


日本では七福神の一柱とされている


常に袋を背負っていることから、布袋と呼ばれる


寺に住まわず、所々を泊まり歩く、背負った袋に施し物を入れていたという


この袋を堪忍袋という


雪の中に横たわっていても、布袋の身体に雪は積もらなかったという


人の吉凶を言い当てるとも言われる


実は布袋は弥勒の化身だと言われる説もある

最後についても逸話かあり、九世紀末に亡くなり埋葬されたとされるが、その後日に別の地で見かけたとされる

仙人では?とされる憶測もとんだ


日本では鎌倉時代に禅画の題材として受容された


庶民は福の神の一つとされ、室町時代に七福神に組み入れられた


肥満体の布袋は広い度量や円満な人格で富貴繁栄をつかさどるものと考えられた


袋は堪忍袋とみられる


今日の帯留めはその、布袋様です


彫金仕立てで細かい手配りの逸品です


縁起ものとしての布袋様の姿を細かく表現しています


七福神の布袋様を身に付けて、福の神を呼び込み、自分も堪忍袋の尾を切らさず円満な自分であることを祈ったのでしょうか?



福の神、布袋様の彫金帯留めでした




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