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ありがとうございます(。ノuωu)ノ
きもの文化インストラクターのCHIAKIです
きのう、式場に会場入りしてすぐ
衝撃的な出来事が
ビデオ屋さんに
「CHIAKIさん、音響さん二人も減っちゃって
これから大変になるねぇ」
と言われ…
「えっ?ふたり!?」
「知らなかったの!?」
と相手にも驚かれ…
今の会社に同期で入った女の子からは
連絡をもらっていたのですが…
もうひとりいたとは!Σ( ̄□ ̄;)
知らんし~
聞いてないよ~
アニキ~
現状では、男女2名ずつの4名で
市内の2会場を回しておりました。
しかし、
それがふたりになってしまうとなると…
私ともうひとりのオペレーターが
それぞれの会場の専属として
(って今までもそうでしたが
辞めるふたりが市外・県外にも飛ぶ
フリーのオペレーターでしたので)
これからはますます休めなくなるだろうなぁ
ふたりとも
退職理由がやむを得ないものでしたので
私は送り出すことしかできませんが(´・ω・`)/~~
これからもがんばろ
おととい、式場の方々の中で
「CHIAKIさんにも辞められたらどうしよう」
という話になったようですが、
私は辞めません
この仕事では、
本当にたくさんの苦労を重ねて
一人前のオペレーターになれたと思っております。
結婚式が好き
音楽が好き
人の喜ぶ顔が見たい
人を感動させたい
こんな思いがあって、
今まで続けてきました。
失敗もたくさんで反省しますが、
自分を過信せずに
いつまでも初心を忘れず、
また、ご新郎新婦様にとって
最高の一日にするために務めております。
「私は、耳が聞こえなくなるか
手が使えなくなるか
目が見えなくなるまでは
この仕事を辞めません」
と答えたら、
「命懸けてるねぇ~」
と言われましたが
命まで懸けてるつもりはないぞ
職人魂としてってことかな
音響オペレーターは
プレッシャーに強くないとできない
と言われております。
一生に一度の結婚式。
ウェディングドレスで
扉が開く瞬間はたった一度。
ケーキ入刀も一度きり。
その注目の場面で、曲を間違えたり
タイミングを間違えたりすることは
プロとして許されません。
ミスをすると、
その会場が出入り禁止になるケースもあります。
本番前は緊張しない日はなく、
私たちはいつも慎重です。
とても神経を使うし、
寿命も縮まる気がするし
大変な仕事ですが、
自分が作り出した空間で
ご新郎新婦様やゲストの皆様から
歓声があがったり、
拍手が鳴りやまなかったり、
笑顔が溢れたりするのを目の当たりにすると
達成感がたまらなくて、
辞められません
また、向き不向きがある専門職ですので、
辞めるのがもったいない
と思ってしまうんですよね
欲張りな私の悪い癖です
ことしの秋のブライダルシーズンは
昨年よりも忙しかった為、
インストラクターの月例勉強会に
全く行けませんでした
この調子だと、
今後はもっと難しくなってしまいそうです。
む~
2017年の私、色々どうなってしまうのか
なるようにしかならないと思いますが…
精一杯 生きます
最後に、きのうの帰り道に見かけた
決意の銀杏です
本日も、最後までお付き合いいただき
ありがとうございました