いまどきの振袖用重衿
振袖は古典柄が栄枯盛衰いつでも普遍的という感覚は平成の時代に置き去りにしておかなければならないかもしれません!
昨今の振袖事情から鑑みるとやはりレンタル振袖・ママ振が9割近くを占有する中 生き残りをかけた熾烈な戦いが起きているような気がします。
現状の振袖戦線に「もうついていけない」「老兵は去るのみ」とかいう逃げの言葉をよく耳にしますが生き残りをかけ感覚を磨き、あんてなを研ぎ澄ませ、新たなる挑戦をしていかなければなりませんね!
先日お邪魔した先端を行く小物屋さんでみつけた斬新な重襟はまさに驚愕でしたので一足早く紹介させていただきます。
小物の重要性は熟知しているつもりですが、この衿は今後のレンタル・ママ振に大きな影響を与えることでしょう!