伝統の有職模様 刺繍展へ
今月、14日から17日まで名古屋市中区の電気文化会館で
平安時代から伝わる有職模様の刺繍展「第36回 紅会全国展 名古屋会場」が開催されていました。
この展示会には、ママさんバレーでご一緒させて頂いているご近所の竹川邦子さんが出品されていましたので、早速見て参りました。
紅会名古屋支部では、伝統のあるくす玉などの模様を、現代風のピンクや青色の着物や帯に縫いつけ百五十点を出展。
それはそれは、繊細で見事な作品ばかりで、本当にため息ものでした。
邦子さんは、なんと20年間続けていらっしゃって、自営のお仕事、趣味のバレーボールとゴルフ、また地域の民生委員のお仕事もされているパワフルなお手本にしたい女性のお一人です。
1作品制作するのに約半年掛かるそうです。娘さんの振袖を制作された時ばかりは2年半掛かったそうです。
どこからその様なパワーが出で来るのでしょうか?激闘の時代を生きてきたからね・・・とおっしゃっていました。
この日は、オリエンタルな帯をしていらっしゃいました。素敵です~。
邦子さんの作品が撮影出来なかったのが残念ですが、作品を一筆状に作成された物をお土産にいただきました。
「秋野虫籠文」
藤が見事で、何種類もの秋の草が色とりどりに咲いています。
中でも萩の色使いが素敵なとても重厚感ある作品でした。
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名古屋 中日ビルで被災地の特産品の販売が行われています
岩手や福島の復興支援の物産展です(22日まで)
地元の風評被害に負けないように・・・。
特産品を購入することが一番の支援になりますね
私も帰り道に寄ってみようと思います