竜馬伝 | 着物美人になりませう

竜馬伝

竜馬伝見ました。

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昨日のNHK大河ドラマ 『竜馬伝』 34回「侍、長次郎」見ました。



竜馬が亀山社中のメンバーと共に写真を撮った時の装がなんともカッコイイ!



全員、白の羽二重の紋付袴で勢揃い。



日本を大きく変える礎を築いた記念写真。





実際、竜馬はどんな風采をしていたのだろうか?



竜馬はお洒落だったそうです。




(坂本龍馬は)実は大の洒落者でありました。
袴は、何時も仙台平、絹の衣類に、黒羽二重の羽織、偶には、玉虫色の袴などを穿いて、恐ろしくニヤケた風をされる。
『寺田屋の娘殿井力 伊藤痴遊全集』





衣物なども余り綺麗にすると気嫌が悪いので、自分も垢づいた物ばかり着て居りました。一日、縦縞の単物をきて出て、戻りには白飛白(しろかすり)の立派なのを着て来ましたから、誰れのと問ふたら、己れの単衣を誰れか取って行つたから、おれは西郷から此の衣物を貰つて来たと云ひました。
『お龍 千里駒後日譚』