私と着物で綴るマイプロフィール
今回は、結婚式の着物
前回までの記事はこちら!
着物と私①幼少期
着物と私②七五三とおまけ
着物と私③成人式の振袖と卒業式の袴姿
結婚は、今から8年前24歳の時でした。
幼少の頃は結構着物を着ていましたが、大人になってからは全くといっていいほど着物からは遠ざかっていました。
成人式から結婚式までは浴衣を数回着たぐらいかな。
さて、式をあげたのは、御影の蘇州園。
蘇州園は、元々旧財閥(たしか住友だったかな?)の別邸として建てられた純和風建築の結婚式場&レストランです。
ここはお庭がほんと綺麗で、それからこの純和風の建築も気に入ってこちらで式をあげようと思いました。
それに旧財閥のご主人がクリスチャンだった奥様のために作った素敵な教会もあるんです
(画像は蘇州園のHPよりお借りしました)
ここは、1日蘇州園を貸し切って前撮りのプランがあるということで白無垢と黒引き振袖を着て撮りました。
でもレストランはちゃっかり営業していてお庭で撮っていたら、目の前のテラス席に沢山のギャラリー(神戸や芦屋のマダム達)がいてる・・・てかんじでしたが
まずは黒引き振袖。
今思えば、日本髪にしておけば良かったな~って思いますね。
この頃はそんなに着物にも興味がなかったですし、メイクも髪型も事前の打ち合わせでお任せで~ってかんじでした。
衣装選びもたくさん試着することなく、カタログで最初に決めていたのにして、この頃の自分にもう少しこだわれよ!
と声を掛けたくなります。
私結構面倒臭がりなので、20代は即断即決人間でした。
今でもそうやけど・・・。
個人的には、白無垢のほうが似合ってたと思います。
最後に流し目で
着物姿の写真はほんと残しておいて良かったな~てつくづく思います。
結婚から1年後に着付けを習い始めて、その5年後に着付け講師となりました。
着付けを習い始めたのは、家に祖母や母の着物がたくさんあったからっていうのと元々お洒落をするのが好きでその延長線上に着物があったというかんじですね。
着物を着たらいいこと尽くしでした。
それはまた機会があれば書こうと思います