先週に引き続き今週も | Qちゃんのキモノde子育てしましょ!

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Qちゃんのキモノ生活日記です。

「Qちゃんのキモノ教室」主宰。
1級着付け技能士。
厚生労働省認定全日本和装コンサルタント協会2級着付け指導士。

先週のことですが…
娘が風邪をこじらせ、気道の腫れから
呼吸困難に陥り、救急車のお世話になったと
連絡がありました

たまたま、婚約者の方が近くにいて
適切な判断をしてくれて
処置も早かったお陰で
大事にはいたらなかったみたいですが

娘の人生「初」の救急車
傍に居てあげられなくて
母として何もできなくて
とても心配しましたし
無事でよかったと安心しました

今週は…
珍しく息子から何度も着信があり
何事か?と思って電話してみたら
実は今、救急車とのこと

息子の住んでる寮はかなり古く
(来年で取り壊し予定)
入口の扉が昔ながらの180センチしかなく
身長175センチの息子が
入口でスリッパを脱ごうと跳ねた拍子に
頭を強打して、パックリ切れてしまったそうなのです

頭だったので出血がひどかった上に
ビビりの息子は自分の血を見てパニックになって
呼吸が出来なくなり

そのうえ、夏休み期間だったせいで
同じユニットに誰もいなくて
死ぬか?と思ったそうです

薄れる意識の中で寮のLINEで助けを求めたら
駆けつけてくれた知らない同学年の子が
たまたま開きっぱなしになってた入口から入って
(普段は部外者が入らないように施錠されてる)
救急車を呼んでくれて
救急隊員さんと、電話でやり取りしながら
止血して、落ち着いてゆっくり呼吸して
と声掛けをしてくれて
一緒に救急車で付き添ってくれ

たまたま運ばれた病院も
すぐCTを撮って脳に異常がない事を確認し
すぐ傷の縫合処置をしてくれたので
私が電話した後1時間も経たないうちに
担当して下さったドクターから
無事処置終わりましたの電話をいただきました

お陰で息子は、8針も縫う
大怪我だった割には
血まみれの下着姿のまま公共交通機関で
帰らないといけないというオチまでつけてくれました

息子も人生「初」救急車でした

子どもたちが二人とも親元を離れたので
連絡を受けてもハラハラと
ただ心配することしかできません
(息子に電話した後、すぐ行けるよう
 ガソリン満タンにはしましたけど)

その分、まわりの方に助けていただいて
今回は幸運にも二人とも無事でヨカッタのですが

先週と、今週と
こんな近い時期に2度も驚かされるとは!
寿命が縮まるとは、まさにこのことだわ
と思った出来事でした