こんにちは。
音遊(おんゆう)kimono school神戸校
「きものclub夏彩(ナツイロ)」 です。
GW中にミュージカルを観に行って来ました。
大竹しのぶさん主演の“GYPSY”
当日のコーディネートは..,,
この日は大雨だったので、兵庫・播州織(木綿)の着物をチョイス。
帯は名古屋帯です。
娘は天気よりも着たいもの優先で祖母譲りの袷の着物を短く着て、ブーツと帯ベルトでコーディネート。
開演前に会場スタッフの方が携帯や撮影禁止の注意呼びかける中で、こんなこともおっしゃいました。
「背中をお席につけてご覧下さい」
初めて聞きました。
後ろの方が観にくくなるためでしょう。
もちろん、私もお太鼓をぺったり背もたれにつけて座りましたよ。
着物を着ると、背もたれに寄りかかれないのではないかと思われがちですが、まったくそんなことありません。
帯のお太鼓は四角いので、寄りかかっても問題ありません!!
むしろ私は着付け後、自分で背中に手を回して、パンパンと叩いてお太鼓を潰しています。横から見た時に薄い方が好みだからです。
振袖の立体的な結び方の場合は、潰れると不格好なので、寄りかかることが難しいですが、観劇には基本的にそのような帯結びではいかないですよね。
お太鼓か、半幅帯のぺたんこ系(貝の口やカルタ結びなど)がオススメです。
それでも気になる方は、
「観劇枕」
というものが販売しています。
(京都西陣 夢の玉手箱様より拝借しました)
帯枕が軽い低反発素材で出来ていて、背中をつけると帯枕がぺたんこになるそうです。
これは画期的!
オシャレして出かけたい観劇も着物で安心してお楽しみ下さい♡
☆出張着付け承ります☆
ご自宅までお伺いします。
詳細はホームページよりご確認ください。
カジュアル着物コーデや、着物小ネタなど
配信しています。
お友達追加してね↓
LINE ID:@968ykhpm でもご登録いただけます