衝動買いした万寿菊の小紋を眺めながら思うこと | キモノを着る日常

キモノを着る日常

堅苦しいイメージ先行のキモノファッション
もっと自由にもっと気軽に着られたらいいですね

日中は猛烈な暑さでしたね🌞

 

 

さて先日

ネットのスーパーセールで購入したこちら

 

 

 

しつけ糸付きの未使用品

 

若干の折りじわが気になって

一晩トルソーさんに着せておきました。

 

湿った感じの匂いも無くなって

いい感じです。

 

袖が63センチもあり

きっと若いお嬢様向けだったのかな。

 

 

 

それにしても

着物ってこうして眺めておりますと

 

やはり本来

引きずって着るものなんだなぁって

 

その方が美しいですものね。

 

方向転換するときなんか

きっとふわっと裾が揺れて

動きそのものが美ですね。

 

 

現代は

はしょって帯を締める着方。

 

おはしょりを綺麗に

あるかないかわからないくらいに。

 

そういう着方になって

外を歩き易くなったのかな。


 

 

 

 

前置きが長くなりましたが

さてコーディネートです。

 

シアンブルーの帯を合わせました。

 

帯揚げと帯締めは

ブルーのグラデーションを。

 

万寿菊は光琳菊ともいいますが

琳派のゆるくてかわいい感じ。

 

こういう日本文化って残したいですね。

 

 

 

 

 

 

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