試しに、帯を染め替えてみます。 | 卒業式・入学式・結婚式は着物で参列!京都・奈良の着物美人養成講座

卒業式・入学式・結婚式は着物で参列!京都・奈良の着物美人養成講座

宮参り、七五三、成人式、結婚式、入学式、卒業式と家族の大切な節目には着物を来たい!だけど、「着物は着方がわからない」「たたみ方・手入れの仕方がわからない」と、諦めていませんか?
養成講座にはご自身はもちろん、お子様の着付けがしたいお母様も参加されています。

こんにちは!「卒業式・入学式・結婚式は着物で参列!京都・奈良の着物美人養成講座」講師の柴田紀子です。

2月19日は、京都の悉皆屋(しっかいや)さんへ参りました。

サイズ直しや、お手入れをお願いしているのですが、今回の依頼は…

博多の紗の八寸名古屋帯を染め替えます!



難ありで、タダで手に入れた帯。笑

祇園祭りの時に買いました〜>>>



夏の帯を増やしたいと思っていたので、お買い得な物を探していました。

目にとまったのがこの2つ。





でも、この帯かなり古くて臭い。

焼けもあるしどうしようかな〜と店先で思っていたら。ボヤいていたら(笑)。



黙って、おまけにしてくれた帯。

(1つ5000円のところ2つで5000円にしてくれた。)

カビかもしれないので、悉皆屋(しっかいや)さんに相談したのです。

とりあえず、湯通し整理してもらってから自分で帯に仕立てようかと…。



焼けが気になるので、このまま使うのは嫌だな〜ということで、染める事にしました。

夏の帯なので、手持ちの夏着物を思い描いて、色を決めましたよ。



濃い色の紗の帯を持っていないので、茄子紺(なすこん)にしました。

やってみないと、どんな風に仕上がるかわかりませんが、楽しみです。



また、仕上がってきたらご紹介しますね。

着物は、サイズを変えたり、染め替えたり。

着物から羽織へ等形を変えたり…。

無駄がないですね。


それから今回持ち帰るものがありました。

派手な八掛(はっかけ)を落ち着いた色の八掛に替えてもらったんです。



八掛(はっかけ)って何?

これです。↓



裏なんですけれど、けっこう人からは見えていますよ。

見えなんだけど、チラッと見えるここにこだわるのが、上級者。

なんて。笑

こちらは、次回の記事でご紹介しますね。>>>

お楽しみに〜。^ ^





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