着物のワクワクと トキメキをあなたにも…

世界遺産の平城宮跡近く

奈良市の着付け教室『きものABC』
着付け講師の新谷さきこです。




着付けを仕事として成り立たせるために

創業スクールにてビジネスの仕組みを学んでいます。

そして、着付けについても まだまだ勉強しています。


『鞠小路スタイル』講師養成コースを修了後、

着物を楽しむ「中級コース」を受講し、

そして、現在「着せ付け中級コース」に通っています。






20代で最初に着付けの資格を取った時にも
そして他でも着せ付けを習ったことがありますが

やっぱり『鞠小路スタイル』って、違うの!





こちら、留袖を着せていただき、
右は、わたしがお着せしたもの。

襟あわせ、まだまだ練習の余地ありですね。



これは、思い入れのある留袖。

母の古い留袖をわたしの練習用にもらったので、
そちらを着せていただきました。

なかなか着ることがない留袖を着せていただいて、
ご満悦の笑顔(*^^*)







袋帯を使っての変わり結びです。

袋帯といえば、二重太鼓が一般的ですが、
こんなに華やかにできあがりました。



お友達の結婚式に出席する場合、

未婚なら振り袖でいいのですが、
既婚だと振り袖というわけにはいきませんよね。

先に結婚して自分は既婚、でも周りは華やかな振り袖姿。
自分だけ二重太鼓ではちょっと寂しい、物足りない……
なんて時には、こんな帯結びがいいのでは。






おはしょりも こんなにスッキリ、綺麗に仕上がりました。


おはしょりあげって苦手だったんです。

でも
シンプルに論理的に説明してもらえるので、分かりやすいから忘れにくいの。







これからは、振り袖の着付けにはいります。

まずは、帯結びから。

一度にいろんなことをしたら、結局なにかわからなくなる。

できることを少しずつ増やしていく、
これが鞠小路スタイルのやり方です。





私自身、

着物歴20年以上

友人の結婚式やお茶席、
子供の七五三や入学式・卒業式にも着物で出席しました。

日本料理店での仕事では、ほぼ毎日 着物を着ていました。


それでも
日によって何となく上手くいかなくて、

もっと綺麗に着られるようになりたいと

着付けに関するモヤモヤがずっとありました。




そして、

『鞠小路スタイル』の講師養成コースで学び

鞠小路スタイルの手順で着物を着るようになって以来、

着付けの悩みはなくなりました。




でもね、
いつも着付けは完璧、っていうわけではなくて
今日はちょっとシッパイ

ってこともありますよ。


でも

どこがどうだったから、
うまくいかなかったのか……

が自分で理解できているので、

次に着るときにはそこに気をつけて着ればいい。





よく
『目からウロコの鞠小路スタイル』って言われるんですが

私が初めて鞠小路の手順を知ったときの感想は……

「へぇー、ほぉー、あぁー、そうなんだー」ってかんじ。



どれも言われてみればごく当たり前のこと。

そりゃあ、そうよね、ってかんじ。


でも、
それを知らなくて今まで着付けにどんなに悩んで苦労したことか!

だから、私にとっては『目からウロコ』というよりは
『コロンブスの卵』なんです。





今も着せ付けを勉強しながら、
『鞠小路スタイル』のすごさを実感。




そんなスゴイ『鞠小路スタイル』の手順をお伝えできる鞠小路スタイル認定着付け講師なのです。



今はまだいろいろと、着付けレッスンがお受けできないのですが……



10/18(火) の、ひめまつりでは帯のみのレッスンではありますが、

そんなスゴイ、鞠小路スタイルのエッセンスが少しでもお伝えできるかと思っています。

名古屋帯の変わり結びレッスン






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