こんにちは。

編集・ライターのmuです。

 

 

皆さんは、

アナスタシア

を知っていますか?

 

 

ロシアの実業家

ウラジーミル・メグレ氏

が書いたシリーズで、

第1巻が『アナスタシア』です。

 

 

ここには人里離れた

シベリアのタイガで暮らす

アナスタシアとの3日間が

描かれています。

 

 

アナスタシアの特徴は、

家もなく、

何も持っていないのに

全てがある

 

学校に行っていないのにも関わらず、

全てをわかっている。

 

本当に必要な知識と

体が本来必要としている

食事を知っているのです。

 

 

常識の中で生活し、

忙しさのあまり、

手軽で質の良くない

食事をとり、

感覚よりも科学を信用する

私たちの生活とは真逆で、

 

人間に備わっている本来の能力を

退化することなく持ち合わせている

数少ない地球人といえます。

 

 

自然と動物と共に生き、

遠くにいる人も

イメージとして

捉えることができる。

 

さらに他者に

自分の知識を

自然に閃きのような形で

送ることだってできるのです。

 

水から過去の歴史を

感じ取ることも可能です。

 

 

私たちは、

家に住み、

車で移動し、

パソコンで知識を得て、

科学者や肩書きの立派な人の

言葉を信じ、

いい人を演じ、

必死になって働き、

 

それでも

経済的にも精神的にも

豊かにはなれないという

負のスパイラルにはまっていく。

 

私たちが進化だと

信じてきたものは、

実は究極の退化

だったのかもしれません。

 

 

この本は、

人間が本来の姿に戻るための

きっかけを与えてくれるはず。

 

 

今、全てを捨てて

森で生活をすることは

難しいですが、

自然を荒らさずに

植物を育て、

動物を愛することを

少しずつできればと思います。

 

 

まだ読んでいない方は、ぜひ。

 

 

今日も皆様に幸せの風が吹きますように!

mu

 

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