着物ファンと考えるイベント企画案 | 着物屋さんの中の人

着物屋さんの中の人

埼玉県熊谷市にて今年で創業17年になる着物屋の店主です
毎日着物を着て店頭や街中をウロウロしております

 

 

男性着物ファンとの雑談から出た企画案。着物を着ているだけで幸せ、そして着物の話しをずっとしていられたらもっと幸せと話すそのお方と。

 

 

じゃあ24時間着物を着て話しが出来る場所作っちゃたらどう?

 

やっぱりこすぎ店内かな。

 

営業時間もあるしなあ。

 

それじゃ営業の関係ない夜とか?

 

深夜と朝とかは?

 

面白そう!

 

せっかくだから着物話しをいろんな方に聞いてもらったら?こんなことを着物ファンは考えてるんだとか興味を持ってくれる方がいるかもしれないし。

 

朝まで生テレビですね!

 

いいですね!

 

朝まで生着物だ!

 

 

最後の「生着物」の部分はもはや全く意味が分からないですがイベント企画は「ノリ」が命です。通常お店の中でも着物の話しをしていると2〜3時間はあっという間に経ってたりしますからテーマを3つ4つ用意していたら6時間程度はすぐかもしれません。足りないことの方が心配です。

 

手持ちの着物を色々着たいからと木綿→紬→お召→紋付き→袴姿と時間が経つに従って正装になっていく「お召し替えタイム」なんて案も。

 

 

煮詰めるところはいろいろあると思いますが一番簡単な形ではその男性着物ファンと私の2人だけでカメラを用意して開催も可能だと思っています。楽しそう!と思った方は是非ご意見やご協力をいただければと思います。

 

 

 

 

着物の寺子屋もそうですが、着物ファンがもっと着物が楽しくなるイベントを着物ファンと一緒に考えて作っていきたいです。楽しそうと思うものを始めて、続けられるモノをその中から見つけていく。着物の楽しみ方は人それぞれですから決めつけるよりは認めて、輪を広げていきたいです。

 

 

 

 

この「朝まで生着物」企画案が今後どうなるのか。お楽しみに。