オヒョウ 懐かしい味もともと魚好きではあるが、カレイの煮つけを作って食べながら、 Halibut(オヒョウ)をノルウェイで初めて食べた時のことを思い出した。 最北端のノールカップに行く機会が2度あり、スカルスブルグという漁村で幼かった娘達とホームスティした。魚料理はご主人の担当で、白身魚のステーキはめっちゃ美味しく、魚図鑑で鮃のお化けのような巨大なHalibutだと知る。日本で食べている鮃と鰈は目の位置が反対でと伝えたら、バイキングの子孫は、「そんな小さいの食べてるの。」というような反応だったっけ。 最近は、小さいカレイの身をこそいで食べるのが面倒になって、切り身のステーキが懐かしい。