自転車ネタではありませんので悪しからず
2024年5月5日（日）
4時半にクルマで出発、6時過ぎに現地着
到着したのは信越本線横川駅近くの駐車場
走行、もとい歩行ルートは「アプトの道」
横川駅から先の廃線跡を歩くコース
横川～熊ノ平の約6kmを往復するのが最長
標高差は400mほど、意外と脚にくる道程
サクッと上がってゆっくり下りるとしよう
碓氷峠鉄道文化むらを通過
関所跡はルートを大きく外れるのでスルー
峠の湯を越えると始まるトンネル群
熊ノ平までに通過するトンネルは10カ所
振り返ると童話に出てきそうな景色
トンネルの先にはまたトンネル
出口の見えない長いトンネルもある
5号トンネルを出ると、そこはめがね橋
山側には1997年に廃線した鉄橋が見える
6号トンネルの途中にある排煙口
SLでトンネル内を走るって息苦しそう
2時間弱で折り返し地点の熊ノ平に到着
休憩してお菓子を補給、下山の途に
つま先の着地が一瞬遅れる感覚
下り始めて結構な勾配だったのに気付く
新緑を愛でながらゆっくり戻るとしよう
6号トンネルを出ると、鯉のぼり？
人出も増えて賑やかになってきた
階段を下りめがね橋を下から見てみよう
明治25年製、使ったレンガは203万個
遠くから見るとアーチの形が美しい
真夏日でもトンネル内は冷え冷え、快適
3号トンネルを出て碓氷湖を一周
湖畔は遊歩道が整備されて歩きやすい
ベンチに座って珈琲タイム
峠の湯の手前で階段を登って寄り道
碓氷峠名物の力餅を購入することに
玉屋ドライブインは創業250余年！
熊ノ平の駅売りが最初なんだとか
昭和な店内はワタシの好きな雰囲気笑
ランチは内定済なので空腹を我慢
力餅をテイクアウトして帰路へ
線路脇に佇む旧丸山変電所
アプト式列車の動力確保に重要だった設備
屋根には洒落た装飾もあり魅力的な雰囲気
上信越道のアーチが異次元の存在に見える
この区間にはトロッコ列車が走行中
文化むらから峠の湯まで土日祝限定らしい
文化むらでは園内をSLが実演走行中
出発時点のアプトの道起点に帰着、疲れた～
文化むらから道を渡るとすぐに横川駅
例の物は隣接する売店で絶賛販売中
おぎのや本店も駅の向かいで営業中ながら
駅前広場の仮設テントでショートカット
ランチは文化むら脇の日陰のテーブル
オーダーは一択、おぎのや「峠の釜めし」
これですよこれ、3個は余裕でイケる
ごっつぁんでした
お代わりは我慢、クルマで走ること5分
アプトの道でかすめた峠の湯に立寄り入浴
無色透明、ヌルヌル度最高、気持ちいい～
帰路は一般道をゆっくりと
結構渋滞もあったけど無事に帰宅できました
