おはようございます。 キムです(*゚ー゚*)
今日は、昨日までのフコイダン以外の、白髪染めの天然由来成分についてです。![]()
◆天然染料ベニバナとは?
酸化剤や化学染料を使用しない白髪染めの天然素材由来成分のひとつが「ベニバナ」です。
ベニバナは、キク科の植物で紅色染料のほかに食用油としても利用されています。
スーパーなどに行くと、ベニバナ油やベニバナマーガリン、ベニバナそうめんなどを見かけます。
CCレモンや、きれいな色の清涼飲料水などにもベニバナ色素が使われています。
原産はエジプトで、日本には4~5世紀ごろに伝来しました。
江戸時代にはベニバナから赤色色素を取り出して小町紅の名で製造販売されていました。
ベニバナは古くから世界中で栽培されています。
花期は6~7月で、高さが1mくらいになります。
枝先に頭状花をつけ、はじめは鮮やかな黄色で徐々に赤くなります。
この花を摘み、発酵ののちに乾燥させたものが染料や着色料の材料となります。
また、乾燥させた花は紅花(こうか)と呼ばれ、血行促進作用がある生薬として使われたりお灸にも使われています。
ベニバナに含まれる色素は、水溶性の黄色の色素「サフロールイエロー」と、水に溶けにくい紅色の色素「カルタミン」の2種類があり、染料として精製する場合は、何度も水にさらすことで「サフロールイエロー」を落とし、「カルタミン」の純度を高めていきます。
このようにベニバナは古くから私たちに馴染みの深い伝統的な染料であり、ヘアカラーの原材料として利用しても安全で安心です。
◆天然染料クチナシとは?
クチナシはアカネ科の低木で、白い花が咲きます。
果実が熟しても割れないため「口無し」という名前になったという説もあります。
果実は山梔子(さんしし)と呼ばれ、漢方薬や生薬の原料となります。
また、カロチノイドの一種であるクロシンが含まれ、乾燥させた果実は天然の黄色い染料として、古くから重宝されてきました。
お正月の栗きんとんや漬物のたくあんの黄色い色もこのクチナシの果実から取れる染料によって着色されています。もちろん無害です。
さらに発酵させれば青色の着色料となる点も染料として利便性が高い点といえるかもしれません。
毛髪や頭皮に優しい、低刺激の白髪染めヘアカラーにご興味がある方は、クチナシなどの天然染料を利用した白髪染めヘアカラーを試してみてはいかがでしょうか。
◆天然染料 藍とは?
藍はタデ科の植物で、青色の天然染料として紀元前から世界各地で利用されてきました。
外見は他のタデと似ていますが、葉を折ると、折口が藍色になるのが特徴です。
葉は乾燥させて漢方薬の原料として利用される場合もあります。
日本では「藍染め」の原料として有名です。
藍染めは奈良時代には始まっていたと言われるほど長い歴史のある伝統的な染色法です。
藍の葉と茎を藍染めに使うには、藍の葉と茎を細かく裁断して日当たりのよい場所で乾燥させたものを染料として使います。
生の葉で染める方法もあります。
方法は、ボールに葉と水をひたひたになる程度入れて葉をちぎりながら揉み青汁を出します。
次にガーゼの布袋に葉を入れて、青汁だけをしぼり出して染めていきます。
染める布の素材としてたんぱく質を含んだものは良く染まり、木綿や麻、レーヨンなどはそのままだと染まりにくい傾向があります。
以上、白髪染めの天然染料ベニバナ・クチナシ・藍についてでした。




