子どもの脳を成長させる固定マインドから成長マインドへ(1) | 海外:オーストラリア 自己肯定感の高める子供の接し方

海外:オーストラリア 自己肯定感の高める子供の接し方

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 常日頃から 私は お子様を持つママさんにポジティブに考えを変換するような言葉を使いますが

ポジティブとはどんな言葉なのか? と思われるママさんも中にはいらしゃると思います

 

子供に限らずですが 肯定的な言葉を聞くと大人でさえも自信になったり してきてよかったり と

人々を励まし、ポジティブなエネルギーを与えるにあたる 相手に応援する言葉 自信をつける言葉です。

 

 

 大人は特にそうですが、 無意識のうちに出てしまう言葉が感情的になったり

お子様への態度が気に入らないと ママさん自身が行動(昨日の投稿にも記載)にしてしまう

常日頃から積み重なった思考と行動が 意識よりも優先され とっさに出てしまうのです

 

 お子様に 今までの自分の思考 行動を見直して すでにされていらっしゃるママさんは別として

子供にただひとつ『挑戦』をさせてあげてください

 

 

 『挑戦』がこのテーマーがなぜ”固定マインドから成長マインドに結びつくのか???

 

 言葉は子供のが成長するうえでとても重要で その子の将来にとても影響するからです。

 

 挑戦といってもお子様が出来ない事を無理やりにさせる 挑戦 とは違います。

 子供さんがしたい事を 失敗を恐れずに 挑戦させてほしいのです。

 

 もし失敗しても その失敗を責めない『挑戦』をさせてください

 

 失敗により脳は成長するのが「成長マインド」

 

 『挑戦』することは成長の良い機会なんです

 

 自己成長・自信がでる・スキル向上になる・目標達成に向けた一歩

 

 

 

 

 止めた事によりお子様の脳の成長が前に進めず止まってしまいます そうすると お子様はこう思います

 

 「僕のしてる事はいけないの?」と 出来ない意識が植えられます

  

 脳が成長を止める「固定マインド」が作り上げられます

 

 

 この「固定マインド」の意識が定着してしまうと お子様はこう思います 「私は。。 僕は。。 できないんだ」と。

授業でも 難しい問題が出てくると 自分の能力ではできないんだと 自分の能力を伸ばそうとせず

立ち止まってしまいます。 自信が停滞してしまいます

 

 そうなんですね 俗に言う 「出来ない固定観念」です

 

 

 将来 子供が社会にでて仕事をしても 長続きできない 諦めてしまう 打たれ弱い精神を作ってしまう

大人になりうる可能性があり得ます

 

 まずは 子供の「したい」気持ちを 大切にして 少しでも子供ができたら できた過程を

「褒める」事をしましょう

 

 ついつい結果を褒めがちですが、結果をほめるのではなく

挑戦する 挑戦した 姿勢の過程を褒めてあげてください。

 

 挑戦すること自体が素晴らしいことであり、その過程を褒めることで、自信をつけたり、

次のステップに進む勇気を持つことができます。

 

 

 そうすることで壁を乗り越えていく強さと忍耐力が身につきます。
 

 私の子供が 出来ない事 難しい事につまずいた時

 

 この言葉を良く言いました

 

 「大丈夫だよ 来年は出来るようになってるから」

 

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 ・子育て心理学協会インストラクター。カウンセラー

 ・上級心理カウンセラー 和木田 清美

 

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                                     引用;一部タンフォード大学の心理学教授Carol DwekさんのTEDトーク ” The Power of Yet “