綺麗に澄んだ青空でした
ワンコの最後の写真を載せるので
気の進まない方はここまでで
ワンコの隣でいつのまにか
寝ていました。
夜中に何度も目を覚まして
動かなくなったワンコを見て
涙が流れます。
頭を撫でるとかたくなっていて
手を握ると冷たいけど
やわらかかった。
目を閉じているので
まるで眠っているようです。
末娘から新幹線に乗ったと
連絡が来ました。
もうすぐ会えるね…
ずっと待ってたからね。
上の娘は前日ワクチンを打っていて
副反応が出ていましたが
こちらに来ると
少しすると末娘が帰宅しました。
泣き崩れて
そんな末娘を見てまた涙が出ました。
末娘もコロナの影響で
就職するまでは
オンライン授業だったので
最後の2年はほぼワンコと
過ごす事が出来ました。
つい3日前に会いに帰って来た
ばかりだったのに…
家族で相談して葬儀は翌日にしました。
連休のおかげと運良く
末娘も公休でした。
皆んなで過ごす事が出来ます。
私は仕事でしたが
ありがたいことに
テレワークなので側にいる事ができて
娘達が葬儀場の予約や
お花 遺影など準備してくれました。
1/8 10:00お別れです。
何かをするために
ワンコから離れて戻り
ワンコを見て
現実に戻る。
何度も何度もワンコは
旅立ったんだと思い知らされる。
今日で姿を見る事が出来なくなると思うと
胸が苦しくて涙が渇く事がありません。
夜は末娘とワンコと一緒に
眠りました。
朝起きると末娘がワンコと
手を繋いで寝ていました。
何を見ても涙が出ます。
家を出る前に
ワンコを抱いて家の中を
一周してから出発しました。
葬儀場に着くと
係の方がお出迎えして
くださっていました。
色々なプランがあり
私達は最後まで立ち会って
一緒に骨を納める事に。
娘達は家を出ているので
分骨したいと言うので
カプセルに入れて一緒に
連れて帰ると。
納骨も今は考えてなく
自宅に連れて帰りたいので
骨袋なども可愛いものにしました。
次はワンコが写ります
最後に1人1人抱きしめて
お別れを言って
お花を飾りました。
ここに来るまでは
目を閉じていたのに
まるで生きているみたいに
目を開けました。
この時が本当に辛かった…
控え室で待っていると1時間位で
呼ばれました。
綺麗に並べられた骨を
ひとつひとつ説明して下さいました。
写真も撮りましたが
それは載せないでおきます。
骨がとても綺麗に残っていて
爪や歯なども残っていました。
そして人間と同じように
喉仏が残っていて
本当に仏様でした。
綺麗な形で座ってました。
娘達はカプセルに入れる
骨を選んでいれました。
係の方はとても親切で
細かいところにも
とても配慮が感じられ
思い残す事なくお別れができました。
こちらの葬儀場にして
本当に良かったです。
最後も見送っていただき帰宅しました。
昨日注文した仏具が届きました。
ワンコのベットはそのままに
匂いもそのまま残っています。
不思議なのですが
葬儀が終わってから
ずっと苦しかった心が少し
穏やかになりました。
とにかく苦しくて涙が止まらなくて…
今はすぐにワンコがいなくなった事を
忘れてしまいベットを見て
そうだ…と気づいて涙が出ます。
このベットにいない事を
いやと言うほど
気付かされるので
布団をしまおうとも思ったのですが
あってもなくても
ここを見る事が習慣になっているので
しばらくはこのままで。
毎朝目が覚めて
もう少し寝たいけど
ワンコのオムツ変えないと…
それが今朝は出来なかった…
毎朝手洗いして干したオムツも
もう洗う事がない…
1日の始まりがワンコで
終わりもワンコでした。
娘達も帰り
日常に戻るのが怖かった…
今1人の時間をこうして
ブログを書く事で気持ちの整理が
できる気がします。
皆さんに読んで頂いて
共感して頂いて
なんかそうやって少しずつ
落ち着いていけるのかなと…
今日は辛い内容を最後まで
読んでいただいて
ありがとうございました。