虹の橋に旅立った最愛のワンコ | ❤︎ ポジティブに過ごそう❤︎

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愛犬との別れなど
日常の出来事を書いてます。

虹の橋へ旅立ちました

16歳7ヶ月でした。


ワンコの介護はちょうど

1年前の12月からです。

初めて倒れた日を今でも覚えています。


いきなりパタッと倒れたと

思ったら

脱糞しました。


初めてのことで何が起きたか分からず

とりあえず少ししたら

立ち上がり普段と変わらず

過ごしていました。


その後何度か倒れる様になり

病院で診察を受けると

僧帽弁閉鎖不全症とのことでした。


高齢のため手術が出来ないので

お別れまでなるべく

一緒に過ごす様にしました。


その後てんかんのような

発作を起こすようにもなり

酷い時は口から泡を吹いたりもしました。


1日に何度も心臓が止まり

倒れて失禁するようになり

オムツが手放せなくなりました。


それでも毎日ご飯も自分で食べるし

発作がなければ

外に出すとオシッコもうんちも

立ってしていました。


年末に虫歯で歯が腫れてから

寝てるいる時間が

さらに増えて

もしかしたら年越しできないかも

しれないという不安がありました。


しかし薬が効いたのか顔の腫れも

早く治り

無事に年越し出来て

末娘も心配で帰って来ました。

ずっとワンコにベッタリでした。

それでもこの日くらいまでは

回復していると

思っていました。


しかし以前のような感じには戻らず

仕事中も抱いていましたが

ご飯もあまり食べず

寝てばかりいるので

上の娘が日中は来てくれていました。


1/5 21:30 オムツを変えて

いた時、急に呼吸が変わりました。

1分間に60-65回

浅くて早い呼吸です。


昼間に少しだけドックフードを

食べましたが水を飲む事が出来なく

なっていたので

シリンジで飲ませると

飲んでくれました。


もしかしたら

今夜なのかもしれない。


布団を敷いて主人と2人

ワンコを抱いて寝ました。


ワンコの呼吸はほとんど変わらず

60-65回

そして目を閉じません。

ずっと起きています。

苦しくて眠れないのだと

思いました。


なんとか無事に朝になり

リハビリに行かなければ

いけないので

上の娘にバトンタッチ


往復2時間あれば終わる。

会計の頃に

娘から早く帰って来てのLINE


焦りながらも

事故を起こさないように

帰りました。


時々息が止まると…


私が戻ると少し目を閉じて

眠っていました。


まだ頑張っているけど

もう残された時間が短い事は

わかりました。


こんな時に限って末娘は24:00まで

仕事。明日の朝イチの

新幹線で帰ると。


家族みんなでワンコを囲んで

見守りました。

もう呼吸が変わってから24時間も

頑張っている。

朝までは持たないだろうな。


抱いていると

急に苦しそうになり

息が止まり脱力しました。

ベロが出て心臓を触ると

動いていません。


もう終わりだ…

涙が止まりません。

主人がとっさに心臓マッサージを

しました。

すると息を吹き返したんです。


心臓も動いて脈も戻りました。

しかし…

これを何度も繰り返します。


呼吸 心臓 脈

止まるのですが30秒くらいで

また戻るんです。


死にたくないんだね。

きっと待ってるんだね

末娘が帰ってくるのを…


どのくらいだっただろう

本当に苦しそうで

楽にしてあげたかった…


そしてついに

もう息を吹き返す事がなくなりました…


1/6 22:08

虹の橋に旅立ちました。


本当に頑張りました。

何度も何度も息を吹き返して

本当に苦しそうでした。


朝になれば娘が帰ってくる

まだ暖かいうちに

体を清めて

ベットに寝かせてあげました。

そして朝まで

一緒に過ごしました。



長くなったので

葬儀は別で書きます。