おはようございます!!!!!!
きむです。
昨日は親として、子どもにキツく当たってしまう自分を責めてしまう方と
セッションでした。
僕は4人の子どものパパです。
やっぱり僕も子育ての中で後悔することってたくさんありました。
特に1番目の子どもの音々。
決して怒らずに良いところだけを見て育てよう!って思っていたのに・・・。
たくさんたくさん自分の怒りを音々にぶつけてしまいました。
暴力はしなかったけど、
虐待する親の気持ちもわかるな〜って思いました。
小学生になったばかりの頃かなぁ、
どんどん素直じゃなくなっていく音々に、
たくさんたくさん自分を責めてました。
「あの時、なんであんな言い方をしてしまったんだろう・・・」
「なんでもっと優しく出来ないんだろう・・・」
そして結果また音々を責めてしまう。
そんな悪循環でした。
今までの人生で僕はたくさん自分を責めてきました。
そんな時、僕を救ってくれるのは
いつも「あきらめ」、「ひらきなおり」でした。
確かに音々は傷ついた。
それは僕がつけた傷もある。
でも、それを選んだのは音々だ〜!!!!
開き直ったのです(笑)
音々が生まれる前に選んだんだ。
傷つくことを音々が決めてきたんだ。
そもそも傷つきたくないなら生まれてこなきゃいい。
天国でのほほんとソフトクリームでも食べてたらいい。
人は傷つくために生まれてきてるんだ。
人には傷つく権利があるんだ。
自分は生きてくる中でたくさん傷ついた。
そのどれもが素晴らしい体験だった。
だとしたら音々も傷つく権利がある。
その素晴らしさを味わう権利がある。
傷はいつか宝物に変わる。
だとしたら、
僕は傷つけたことを嘆くよりも、
音々が人生の宝物に気づくお手伝いをしてあげたら良いんだ。
音々には、子どもたちには傷を宝物に変える力がある。
そう思えた。
俺は悪くないもーーーーん♫
一生懸命やってたもーーーん♫
音々を愛している。
それだけで親として100点満点だ。
そう思えた。
音々は必ず超えていける。
音々は必ず人生の宝物をたくさん発見していく。
そう思えた。
そこから音々との関係が変わってきた。
音々も変わってきた。
僕も変わってきた。
音々は素晴らしい子だな。
心からそう思えるようになった。
どれだけ出来の悪い親でも、
親は子供を愛しているだけで100点満点だと思う。
あとは子どもの人生だ。
僕は出来ないことだらけの、放ったらかしの、
無責任な親です。
でも、僕は子どもたちを心から心から愛してる。
だから僕は完璧な親なんです。
そしてあなたも完璧な親だよ。