ども〜〜〜〜!!!!!!
大雪の長野の自宅からキムです!!!!!
ザ!大雪♫
今日は仲間たちとお話ししている時に、
ふと10年近く前の事を思い出したのです。
風太が生まれた日の事。
これはまだ生まれて数時間後。
生まれて数日後。
木村家の子どもたちは、
みんな我が家で生まれた。
元嫁さんがどうしても自分たちだけの力で産みたいと、
助産師さんも呼ばない自宅出産。
1番目の音々は小豆島の家のお風呂場。
2人目の風太は和室で生まれた。
音々と2人で膝立ちしたお母さんの股の間から
風太が出てくるのを見ていた。
へその尾は数時間経ってから音々と2人で切った。
風太が生まれる前から用意していたものがあった。
おまる。
子どもたちがお世話になったおまる。
何故生まれる前から用意してたか?と言うと
一度もお漏らししないで育ててみよう!って思ってたのです。
それが面白いことにさ、
出来るの。
注意深く見ているとわかるの。
名前も決まっていない赤ちゃんが、
おしっこがしたいのか、
うんちが出そうなのか、
眠いのか、
おっぱいが飲みたいのか。
次第になんとなくわかってくるのよ。
で、男の子だからオシッコだ!ってわかった時、
ペットボトルをちんちんにヒョイ♫ってやると、
チョロチョロ〜ってするわけ!!!
とにかく楽チン!!!!
フタを開けて、ヒョイ!ってしてチョロチョロ〜ってして、
フタを閉めたらおしまい。
何も汚さない♫
めっちゃ楽ちん!!!
音々の赤ちゃんの時の布オムツの洗濯ってマジで面倒だったから、
毎回毎回すごい嬉しかったな〜〜〜。。。
どれくらいの間、オムツを使わなかったんだろう。
ハッキリとは覚えていないんだけれど、
何しろ一回もお漏らししなかった。
でもね、ある時、オムツをさせて
何回か風太のその泣き声を無視しちゃったの。
そしたらね、
風太は泣き声を使い分けなくなってしまったの。
あ、
今書いててふと思ったけれど、
風太が泣き声を使い分けなくなったのではなくて、
親の僕たちが泣き声を聞き分けられなくなったのかもしれないな。。。
その後、風太はスーパーお漏らし少年に育ち、
ありとあらゆるところで漏らし、
小学生になっても、夜中に3回もトイレに連れて行っても毎晩おねしょをすると言う
出だしの順調さとは考えられないほど大変な想いをしました(笑)
でもね、生まれたばかりの赤ちゃんの風太と、
しっかりとコミュニケーションを取れたことって、
僕の中ではすごくステキな思い出なのです♫
全ての人はきっと分かり合えるのです。
老若男女、言語、宗教、肌の色、そんなものを超えたところで
分かり合える。
そんな世界を作っていきたいのです。
ここから下は完全なる余談ですので、
気が向いた方だけお進みくださいませ。。。。
このペットボトルにオシッコをさせるとめっちゃ楽ちんだな〜と言う
思い出が後々に大惨事を引き起こすのです。。。
風太が生まれたのが2010年。
その次の年、2011年3月11日。
僕は茨城に移住を考えていて、
茨城で借りた畑にテントを立てて暮らしていました。
家族は横浜の僕の実家。
3月12日、なんとか家族と連絡が着いた僕は、
家族に西に向かって逃げるように指示をしたんです。
ところが逃げるならみんなで一緒に逃げようと、
横浜で僕が帰ってくるのを待つこととなりました。
軽トラで茨城から横浜へ向かおうと思って出発したのですが、
取手駅前のすぐ近くまで来て、大渋滞にハマり車は数時間全く動かなくなってしまったのです。
猛烈にトイレに行きたいけど、車を渋滞中の車から降りてトイレに行くこともできない。
だけど流石に我慢の限界が来た時、
僕は目の前にあったペットボトルを発見してしまったのです。
最初は躊躇っていましたが、もはや限界。。。
僕は駅前の大渋滞中の外から中が丸見えの軽トラの中で、
意を決してズボンのチャックを下ろし、ペットボトルをあてがいました。
絶対にこぼしてはならない・・・・。
そう固く誓った僕は、
僕のあそこでピッタリとペットボトルを塞いだのです。
そしてチョロチョロと。。。
全ては順調に思われました。
しかし、すぐに違和感に気がつきます。
何故かおしっこが出にくいのです。
ん?
あれ?
なんかおかしいぞ???
みなさま、お気づきでしょうか?
僕はあまりにもピッタリとペットボトルを塞いだために、
ペットボトルの中の圧力がどんどん高くなり始めたのです!!
あれ?
あれ?
と焦ったのも束の間、
ボン!!!
とペットボトルは暴発!!!!
僕は顔から体から全身、
自分のおしっこまみれになったのです!!!!!
よく見ると助手席や天井までおしっこ爆弾の被害が・・・。
その瞬間は何が起こったのか?が全く理解できずに茫然としていました(笑)
悪いのは全て風太なので、
学校から帰ってきたら、親としてしっかり叱っておこうと思います。
余談でした。
失礼しました。。。
キムのオンラインセッション
【ストロークカウンセリング】はこちら
https://peraichi.com/landing_pages/view/kimstroke