どもどもキムです。
ローズクォーツマウンテンプロジェクトでは、
たくさんのご協力、本当にありがとうございました!
今日は、
『なぜ9月8日、目標期限までに1000万円ものお金が
ちゃんと集まったのか?』
考察してみようと思います。
もちろん、たくさんの人が協力してくれたからなんですが、
集まるのには集まった理由があると思うんです。
僕は成功法則とか、引き寄せとかあんまりよくわかってないけど、
僕の立場でどんな風になってたのか?って
もしかしたら、誰かの何かのヒントになるかな?って思ったので、
書いてみることにしました。
あくまで僕目線なのでよろしくです♪
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僕が応援しようって決めたのは8月に入ってから。
その時の里恵さんは、メンタルがだいぶ弱ってました。
里恵さんは、何故だか知らないけど、いつの間にか
「7月中に1000万円集める!」と言い出し、
毎日、毎日、必死に動画を撮り発信する毎日。
その時、里恵さんは前しか見てませんでした。
「絶対に7月中に集める。そのために出来ることは全部やる!」
ひたすら発信、発信の毎日。
でも、その時の自分の気持ち、感情は完全に無視してました。
発信にはほとんど反応がなくなっていく。
それでも毎日毎日発信し続ける。
さらに反応がなくなっていく。
人が離れていく恐怖。
反応がない焦り。不安。
自分の中にある不安、傷ついた心、
本人は前だけを見ているので、
そんな不安や傷があることにすら、気づいていないような状態でした。
でもね、端から見れば一目瞭然なわけです。
そんな状態で7月中に集まるわけもなく、8月を迎えました。
でも、その里恵さんを見て、僕はちょっと感動しちゃってました。
「こいつマジですげーな。。。」って思いました。
やると決めたらやる。
どんなに傷ついても、一人になっても
やると決めたらやる。
本当にそれしか見てないんです。
こんなになってもやり続ける里恵さんを見て、
「俺が応援しなかったら、誰がこの人応援するんだ。。。」
って思いはじめてしまいました。
そんな事で、僕も全力で応援して2人でやっていくことを決めました。
2人でやっていこうとは言いましたが、
とても何かを発信する状態ではありませんでした。
その時の里恵さんの奥底から出てきた言葉。
「どうせ私のことなんて、誰も理解してくれない」
「私は孤独」
もうね、ちょっとおいおい。。。って引いたけど、
この気持ちはプロジェクトのせいでこうなったんじゃないのです。
本当はプロジェクトが始まる前から、
なんなら子どもの頃からずっと心の奥底に持っていた気持ちだと思うんです。
ずっと良い子ちゃんで育って、
無意識にみんなに気に入られるように振る舞う、
子どもの頃から当たり前に自分を偽ってきた。
本当の自分で生きてないから、
本当の自分を理解してくれる人なんているわけない。
それが、自分ではどうにもならない大きな壁にぶつかって、
このプロジェクトを通して、浮き彫りになって、
ようやく出てきた言葉だったんですね。
「どうせ私のことなんて、誰も理解してくれない」
「私は孤独」
まずは里恵が自分自身を満たすことから始めよう。
そう思いました。
残り時間もあんまりない。
本当はたくさん発信したい。
でも、このまま発信しても、みんながどんどん離れていく。
僕も里恵も満ちた状態になるまでは発信しないって決めました。
来る日も来る日も仕事も何にもしないで、
里恵が自分を満たすための日々。
今日こそ動画を撮ろうって思っても、
少しでも不安が見えたら辞める。
今日こそは。。。
やっぱりダメ。
明日には。。。
やっぱりダメ。
そんな日々でした。
そんな日々の中で、たまにゾーンに入ることが出てきて、
絶対に1000万円を集める!
そう思えた時にだけ急いで動画を撮りました。
動画を撮る前には、必ず二人である動画を見ました。
それは、すでに1000万円が無事に集まり、
みんなに感謝の気持ちを伝えてる予祝動画。
「無事集まったよ~~!!みんなありがと~~!!!」
って動画を何度も見て、感謝が溢れてる状態で動画を撮るようにしてました。
毎日、毎日、
自分を良い状態に保つ。
プレッシャーに潰されそうな時は、
静かにそのプレッシャーを感じながら、意識はそこに向けない。
自分のやりたい事をやる。
気分が良くなる事をやる。
すでに1000万円を達成した後の自分になる。
その繰り返し。
そんなある日ね、里恵さんがね、
「満ちた・・・」って言い出したの。
もう8月も半ばだったけどね(笑)
そこからはちょっとずつペースも上がって、
さらに良い状態で動画が撮れるようになってきた。
でもね、そんなにすぐに結果は伴わないんです。
相変わらず対して反応はないんです。
知ってる人に片っ端からメールもした。
返事をくれる人もいるけど、くれない人の方が多い。
やっぱり凹んだ。
なんかバカみたい。。。
あ~俺寒いわ。。。
もう消えてなくなりたい。。。
そんな風に思うことも何度もありました。
それでも、やる事は一緒。
不安からは逃げない。
感じるけど、そこに意識を向けない。
自分を満たして、達成した後の自分になって、
その自分でできる事は全部やる。
そんな頃、facebookのコメントで、
「何かとんでもないことが起こりそうな気がしてきた。。。」
の一言。
これは本当に嬉しかったな~~。
僕がずっとずっと待っていた兆しだった。
ついにやってきた!!!って思った。
まだ、お金は全然増えてないのにね(笑)
そして、そんな頃、ついに新潟のミキちゃんからの連絡が入る。
「一緒にやろう!」
(結果、最後にこのミキちゃんが奇跡を起こしてくれた。)
自分たちの中にも、さらに行ける!
って想いが強くなってくる。
徐々に知らない人からの振り込みが増え始める。
8月の終わり。
もう1ヶ月近く何も動いてなかった里恵さんが、
突然勝手に動き出した。
クラウドファンディングを始めた。
今更ムダじゃね??とも頭では思ったけど、
満ちた状態での行動なら何でもあり。
もう理屈じゃない。
できる事はやるしかない。
最終日。
僕は自分のイベントで新潟へ。
里恵さんも最終日だから一緒にいたいと言う。
そんな時、ぜっちゃ忙しい新潟のミキちゃんが、
たまたま9月8日だけ空いているという。
里恵さんとミキちゃんの二人である人物に会いにいくことになった。
僕はイベントをしながら、入金のチェック。
前日ようやく導入できたクレジット決済のお陰と、
最終日ということもあって、
どんどんお金が集まってくる。
でもね、計算してみると、とうてい間に合わないの。
そのペースじゃ。
全然間に合わないペース。
これだけ最終日に向けて、みんなに盛り上げてもらって、
今日、集まらなかったら、やっぱり白けてしまって、
長期戦になるな。。。って思考は出てくるの。
でもね、なんか不安にはならなかった。
っていうより、どんどん増えていく金額を見ながら、
ありがたくて、嬉しくて、何度も何度もチェックしちゃった(笑)
そんな最終日の午後。
それは突然にやってきました。
また何気なしに入金のチェック。
「あ、集まってる」
「ん?集まってる??」
「え~~~!!!!!
集まってる!!!!」
そう。集まってました(笑)
里恵とミキちゃんが会いに行った、
とある人物が大きなお金を入金してくれていたのでした。
最後の最後。
たまたま新潟で僕がイベント。
たまたまその日に空いていたミキちゃん。
長くなっちゃうから今日は書かないけど、
それ以外にも、
ものすごいたまたまにたまたまが重なって、
最終日に奇跡みたいに現われたのでした。
思い返せば、このプロジェクトが始まる前から。
さらに言えば、このプロジェクトが始まるもうずっと何年も前から、
このプロジェクトが成功するための複線が始まっていたのでした。
何年も前のあの日、
あ~してなかったら。。。
去年のあの日、
あの人に会ってなかったら。。。
ただの通りすがりの、その人にたまたま話かけたあの出来事。
何の気なしに、行ったあの場所で出逢ったあの人。
そんな出来ごとの1つ1つが、
重なりに重なって、
最後の最後に、このプロジェクトが達成できたのでした。
そして、そんなたくさんの偶然や
たくさんの人の応援や想い、
それを渡しに里恵さんがスリランカに旅立ちました。
ここからまた、たくさんの繋がりが出来て、
色んなことが重なって、
これからの奇跡を創っていく。
そうとしか思えない今日この頃なのでした。
あれ?考察しようと思ったのに全然考察してないね(笑)
集まった理由??
あなたのお陰よ
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