それもこれも必要?自分と鞄の関係を考える。 | 恋愛も仕事も外見を変えて成就させる。

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それもこれも必要?自分と鞄の関係を考える。

 

どんな鞄を持つ時も、

中にはできるだけ必要なもの以外は入れないようにしている。

 

あれも必要?と考えれば、

必要になってくる。

 

これもあった方がいい?と思えば

やっぱり必要になる。

 

気が付けば鞄はパンパンに膨れ上がる。

 

毎日同じ鞄を持ち歩いていると、

すべて自分にとって必要なものばかりだと錯覚する。

大きな鞄はあれもこれもとなりがちだ。

 

小さい鞄にするべきだ。

 

面倒だけど、今日入れたものを出して

明日のために入れ直す作業は人生と似ている。

 

人は年とともに物が増える。

 

これは真理、物が増え始めたらなぜ増えてしまったのか、

考える癖をつければ、ブレーキがかかる。

人生を考える、振り返ることと同じだ。

 

惰性で飲んでいた酒にブレーキをかけ、

ある程度の期間をおいてまた飲みだすと今までと違った美味さを感じる。

それと同じだ。

 

身近なものと距離を置くことで、より深く見えてくるものがある。

目が肥えれば、自分なりのモノに対する審美眼ができて来る。

 

こう言った目がないと良いものは見分けられないし

上質なものは集まらない。

 

人間は環境で作られる。

お気に入りに囲まれる人生は幸せだ。

 

しかしブランド名が先に立つと

目が曇って来る事も忘れてはいけない。

 

英国紳士。

人が人を評価する時その人の服装も大きく関係してくる。

この紳士も日本のおじさんのように、

ジーパンに機能的スニーカーを履いているだけだったら

ただのおじさん。この男性には自分スタイルがハッキリしているのだろう。