スーツのお洒落は色の軸をもつ | 恋愛も仕事も外見を変えて成就させる。

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「たかが外見・されど外見」見た目で損をするのは馬鹿らしい。
度胸の女服・色気の男服、メンズモデル木村公一ブログ



ネイビー、グレーを中心に
まずは濃紺無地から


スーツスタイルの第一印象を最も左右するのは生地
特にその色柄。


生地には都会的でシャープな印象の無地やストライプ柄と、
カントリーサイドに合うチェックやツイード調の柄がある。


ビジネスに選ぶのは、もちろん前者。
グレンチェックは例外的にビジネスにも向くと言われているが、
やっぱりチェック柄は高度だと思う。


ストライプも、
着ると以外にモードっぽくなりすぎる場合があり
業種によってはハードルが高め。


そこで凡用性が広くて、初心者には難しくなく、
中、上級者になればますますオールマイティーさを買って

「濃紺無地」


ちょっと離れると無地に見える小さな柄も含めて、
スマートスーツとして、これを基本の1着に持つことをお勧め。


ネイビーはどんな髪の色、肌の色、質感にも馴染んで、
すんなりハマってくれる。


世界的にとても愛されている色で、
国際会議ではネイビースーツの着用率が高い。
若々しさとパワーを演出できる色、そんな理由から。


またダークネイビーはフォーマルな場にも使え
同じフォーマルカラーでも黒だとヨーロッパでは高貴な色、
夜会の盛装や喪服の色としてイメージがあり重くなりがちだけど、
色気ある男の外見力UPコーチ木村公一です。


ネイビーだともっと爽やかで、
モダンさを感じさせてくれる。




そしてもう一つの候補がグレー。

欧米のスタンダードなスーツに多く、
万能タイプのチャコールグレーからミディアムグレー、
ライトグレーまで、幅広いトーンを楽しめるのが魅力。


色が薄くなるほど白をうまく活用してきれいに見せる、
やはり配色テクニックを要し、少し上級者向けかなと思う。


ビジネススーツに柄物選ぶ場合は、細く小さなものがベター。
柄が大きいほどくだけて見えるので、
年齢が若い人にとっては、くだけすぎて見えたりする。