最小投資で効果最大のスマートスーツとは
ルールに則ってスーツを着ると、
相手への礼儀や配慮をうかがわせることができるので、
物事がスムーズに運ぶ。
さらに様々なロスを省き、
コミニケーションスキルだけでなく、
仕事のパフォーマンス、成果、全てがレベルアップする。
それが私が提案する
「最小投資で効果を最大化するスマートスーツ」
「申し訳ございません！」
例えば仕事でこのようにお客様に謝らなくてはならない場合、
きちんとした着こなしができているかどうかによって、
お客様の反応も違ってくる。
服装が好印象なら、
言葉遣いや態度に気を配って心からお詫びをすれば、
何とか対処できるはずです。
また、「スーツ姿がなんだか様になる」
それだけで頼もしく、
一緒に仕事をしている先輩、
上司、同僚、顧客、友人、
もちろん女の子からも高評価。
結果、自分や会社と言うブランドへの信頼が増し、
お金もだんだんと「稼げる」ようになっていく。
スーツは歴史によって磨かれてきた服。
だから僕たちは、ただその「基本ルール」を着るだけでいい。
バリエーションを覚える必要はなく、
「基本ルールだけを覚える」という最小の投資で、
見え方はガラッと変わる。
ビジネススーツはコミニュケーションツールであり、
自分だけ目立ってはいけない。
周囲との統一感に気を配りつつ、
ベーシックであるべきなのです。
これが「基本ルール」の根底にある考え方。
ルールの中でおしゃれの幅を広げていくことも可能で、
新鮮な組み合わせの発見に、心踊ることさえある。
仕事や恋愛の場で「何かを訴えたい」時は、
意識や気持ちまでが積極的に変わって、
スーツの着こなしも飛躍的に上達することもある。
そして自分を整えて準備する効率だってアップするし、
なにより無駄な買い物が減り、
商品選びや賢い着回しをするためのにコーディネートも上手くなる。
スマートスーツの近道は、身近な先輩や上司、
日本ブランドのショップをまずは味方につける。
そして次の扉を開いてまずは「真似」から始める。
写真は白洲次郎、
戦後のGHQから「従順さらざる唯一の日本人」と言わしめた男。
スーツはサヴィルロウの「ヘンリー・プール」
シャツは「ターンブル&アッサー」のオーダーメイド。
彼が信条としていたのは「プリンシプル」
プリンシプルとは原理原則、筋を通すという意味らしい。
生き方も着ているものに反映する。
