シャツのフロントにある前立て。
前立ては、シャツの前ボタンが一列についている
縦の伸びた帯状の部分
装飾のほかには、大した意味はないが
前立てが着くことで、前身頃に中心線がはっきりし
シャツにメリハリが出て、折り目正しが強調される。
フォーマルなシャツには
前立はつかないが、ネクタイなしの
スタイルが多い、今のスタイルでは
このシャツで印象はかなり変わる。
しかしなんといってもシャツの印象を
大きく左右するのは衿の形と開きの角度。
75度から90度の開きの
レギュラーカラーは今までの
主流であッたが印象としては狭くて尖った感じ?がする。
今はなんといっても
120度くらいのセミワイドのものが
誰にでも似合う開き方でおすすめ。
「胸襟を開く」と言う言葉あるように
胸を開くことは心をオープンにする
事につながる。
それ以上の開きのワイドスプレットは
ネクタイの結び方が目立つため
ある程度のテクニックが必要になってくる。
ワイドスプレットのシャツとネクタイ
こんな感じで堂々とすれば問題ないね。