スーツに合うシャツは白かブルーがベター。
スーツスタイルでは極端に言うと
白と淡いブルーがあれば事足りる。
白は無難な色として誰にでも似合う。
でも、アジア人にはブルー系が
似合うように思う。
西洋人と東洋人が並んで
写真を撮ると、西洋人の肌は
ピンクがかり、東洋人は黄色味かかる。
黄色には白より、ブルーの方が
引き締まって精悍に見える。
そして髪の色の黒は
これまた白よりブルーの方が
バランスよく映る。
同じ白人でもアングルサクソン系は
白を好み、ラテン系はブルーを好む。
彼らは肌の色や瞳の色まで計算する。
第一印象でまず目に飛び込んでくるのは
色であり、配色のバランス。
それから徐々にディテールに移る。
カジュアルは別だが、スーツにブルー系をすすめる理由は
ビジネススーツの色合いがほとんど紺かグレーであるため
ブルーがもっともコーディネートしやすいからです。