スーツの試着は苦手ですか?試着のポイント | 恋愛も仕事も外見を変えて成就させる。

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度胸の女服・色気の男服、メンズモデル木村公一ブログ

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大切な試着のポイント



ほとんどの人がうまく装うことを
ファッショナルに装うことと取り違えています。

上手な装いとはまず第一に自分に合った服を服を選ぶこと。

次にその服をちゃんと体に合わせ、正しく身に付けること。

そして最後に自分らしさを加えることです。


            「アランフラッサー・正統服装論」より


スーツ選びの試着は、客観的、第三者的な目が必要で
第三者的な視線をもつには慣れが必要だ。


ポイントは、鏡に映る自分の全体像を見ること。


ラペルやベント、本切羽などの有無は
いっさい気にしない。


まずは、大ざっぱに全体を確認した方が
自分の身体との関係を判断しやすい。


既製服である限り、
補整できる場所は限られてくるので
あれこれチェックしても意味がない。


全体の確認を済ませないで
細かなディテールに気が向いてしまうと
そのスーツは大体うまくいかない。


どんな高価なスーツも
既製服は最大公約数で作られているため
限度がある。


既製服では細かなところではなく
全体の雰囲気で選ぶことがポイントになる。


そして既製服の修正はズボンの裾上げと
袖丈以外は極力しない。


男のスーツはミリ単位で一つの
修正は間違いなく一つのバランスを崩す。


スーツ選びは、
そのスーツを身に付けたときの
服と自分の大ざっぱな相性だけである


                落合正勝:男の服装術より


$                   人前に立つ男の服装術★ステージ演出術