外国人のスーツスタイルが、なぜ！決まるのか？
その一つの大きな要因が足の長さなんです。
当たり前ではないかと思われますが、実はどのようなパンツを履くかで足が長く見えたり、短く見えたりするんです。
たとえばよく見るシャンパングラス
このグラスがどうしてエレガントに見えるかは器の部分より、足のラインなんです。
こちらは足の部分にモザイクをしたもので、すこしボリュームがあるもの
全体のポイントをどこに持ってくるか、この持ち上げの法則ですべてが決まるんです。
女性の髪のスタイルもおなじですよね。持ち上げ？盛り上げ？エレガントの見せるためなんです。
女性っぽいラインではありますが、このシルエットがスーツに加われば見た目にスマートさが生まれます。
要はパンツのラインの影響は全体のバランスの要なんです。
足の長い西洋人でもパンツ次第でこんなに見え方が違います。
どこにでもいる、ジーンズ姿の男性
しかし、ジーンズからテーパードと言うシルエットのパンツではこんなに変わるんです。
まったく同じ人です。
我々アジア人は足が短いんです。(私も。あなたも？)
スーツスタイルに必要なのは、ブランドでもなく、お金でもなく、客観的な目と、ルールなんです。
視覚効果で自分を際立出せる！それが外見力であり
無言のメッセージなんです。