レイバンを代表する定番モデル、ティアドロップ。
この形は、涙の滴がモチーフになっている。
レイバンはアメリカ空軍に採用され、軍隊とともに進化してきたメイドインUSA。アメリカそのもの。
ヘルメットを被ったままでも着脱が出来るよう、曲げられていないテンプルが特徴で、米国空軍のパイロット用として正式に採用され、その後も研究開発を重ね1937年に誕生した。
人間の目の動きと同じ範囲をカバーし、最大の視野を確保できるとされる。
優れた光学技術とそのデザイン性で、現在も古臭さはまったく感じさせないルックスで多くのファンに愛されている。
映画『トップガン』でトム・クルーズが使用したアビエイター「ティアドロップ」の人気が爆発的に高まり、売り上げが飛躍的に向上したといわれている。
日本では、ダグラス・マッカーサーが厚木基地に上陸した際の有名なコーンパイプとレイバン。あのスタイルはレイバンあってのものだろう。
もし、レイバンをしていなかったら?コーンパイプの代わりに煙草だったら?その後の印象、アメリカ人に対する印象は全然違っていただろう。
今回撮影でお邪魔した大阪グランフロント、パリミキさんで、一番気に入ったのが「レイバン、コックピット」大きさが程よく、とてもかけやすかった。
あまり大きすぎると主張しすぎる感があるけど、これだったら品よくかけることが出来そう。
全てはサイズ感が大切。次買うならこれかな。