男の外見力UP!コーチ 木村公一です。
ズボンの裾の折り返し、いわゆるダブルと言われるもの
このスタイルは、イギリスのある貴族がニューヨーク郊外の教会で行われた結婚式に出席した時
急な雨に遭い、裾を折り返していた姿をアメリカ人真似た事が始まり。
そこ貴族こそ、エドワード・アルバート・クリスチャン・ジョージ・アンドリューパトリック・ディビットという名まえを持った男性、後のウインザー公。
この写真は1930~40年頃だと思われるが、紺ブレに白パンツですよ!カッコいい。
彼のスタイルはウインザーノットと言われる、ネクタイの締め方、ダブルモンクという靴のデザインなど男性ファッションに大きく影響を与えた人。
私生活でもエドワード8世と言う国王の座を投げうって、本当に愛している人との生活を選んだ。
本当に手に入れたいものを手にした夢物語のようだが、その決断は常識外れも良いところだろう。
しかし、その常識を逸脱しているからこそ、物語になりうる。
ありきたりな生きたかでは物語は生まれない。