アンニョンハセヨ、キムチ王子です。
先日のイベントで佐野先生と話の中、「韓国料理はもっと香りを出すべき！」とのことを言いました。
佐野先生に「シナモンとか使ったらどう？」と聞かれましたが、
「個人的にシナモンはあまり好きじゃないので・・・」と失礼なことを言いました
アロマオイルを20種類くらい揃えていて、香りがあるものはとても好きですが、
シナモンは何となく薬を思わせるので、嫌いじゃないですが、そんなに好きでもないですね。
昔からシナモンはとても体にいいと言われています。
昔の古書によると頭痛に効いて、血液の循環をよくする。
そして体を温める効果があるので、手足の冷え症に効くと言われています。
そのシナモンで水キムチを作ってみました。
シナモンはお菓子などによく使われていますが、韓国ではお茶としてもよく使われています。
水キムチは汁も飲めるキムチで、普通水を使いますが、
シナモンでお茶を入れて、それを水の代わりに使いました。
今回のシナモン水キムチは「お茶のように香りを楽しむ水キムチ！」が作りたかったです。
まだ完成ではないですが、シナモンの香り漂う、香りのある水キムチができました。
「キムチ＝ニンニクのにおい」と言うイメージを脱ぎ捨て、香りを楽しむキムチが生まれました。
これは早速佐野先生に味わってもらいたいと思っています。
香りのあるキムチ２は山椒のキムチを紹介させていただきますので、お楽しみに・・・
それでは香ばしく、美味しい休日になりますように・・・
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新大久保でキムチ王子 Kimchi Prince