急に3本煙突の軽巡洋艦を作ってみたくなり、
いろいろ調べたらタミヤの阿武隈が船体左右分割式で面白そう。と
早速作ってみました。
エッチングは手持ちの物を利用しました。(専用は売ってないみたいなので)
主砲はピットロードの汎用部品。
キットは1941年っぽいですが、1944年型に改造。
カタパルトは撤去。デリックも撤去。
代わりに3連装機銃、22号電探、などなど。
上部の電探室、艦橋前側左右の機銃座、ハンモックの防弾装備は手作りです。
1944年は後部に22号電探を装備と記述があるので1基装備しました。
5番主砲は撤去(左右の機銃の代替重量として)
カタパルトも撤去(航空機の装備はなくなりました)
7番主砲は12.7㎝高角砲に換装です。
艦載艇を下ろし、代わりに単装機銃10基装備とあるのでそちらの説を採用。
前部マストに21号電探を装備。下部に電探室をオリジナルで作りこみました。
逆探知レーダー(逆探)は付いていたと思うので前側にステーを作って載せました。
90式無線電話機のアンテナも2本 装備しました。
前部マストトップは後部に傾斜させ、電探室とラッタルでつなぎました。
5500t型軽巡洋艦は高校生の時に作ったくらいであまり検証もしたことが無かったのですが、
後期になると航空機の脅威が増し、各艦がかなり防空に力を入れていた状況がわかります。
あとはパラベーンと張り線のみ。
ほとんど制作工程を残しませんでしたが、楽しく作れた1隻です。