車に付けている機械式ブースト計のイルミネーションランプが切れてしまい、
ライトが点かなくなりました。

思い切って機械式ブースト計を新調しようと思ったのですが、
今や電子式メータに代わってしまい高額です。

あと、いまいち針の振れ方が遅れてるような動画が多く、
室内への配管の引き回しも終わっているので
機械式がいいなと修理することにしました。

電子式のいいところ。
→機能が豊富(ワーニングランプとピークホールド機能は欲しい)

良くないところ
→高額。
 あとセンサーにもよるんだろうけど、
 動画を見る限り針の振れが遅い(機械式の方が俊敏)

たとえば機械式は瞬間で1キロまで針が振れますが
電子式はゆっくり1キロまで振れます。

アクセルをガバって踏んで
すぐ離した場合、機械式は瞬間で1キロまでいきますが
電子式はゆっくりなのでアクセルを離すときは0.6とか中途半端。
(当然ピークも0.6)

まぁメーターの種類にもよるんでしょうけど、
機械式のぶんぶん針が振れるのがわかりやすいからこれで。

で、電球のソケットですが、
T4.7型という型によく似ていますが、
電極が底面ではなく内側にあったりとちょっと違うようです。

ネットでT4.7型のLEDを購入したのですが、
合わずあきらめかけてたところ、メーター純正をバラす事が出来、
ここから工作開始!。

T4.7型からLEDを抜き取り、メーター純正のソケットに入れ替えました。
イメージ 1

左上がT4.7型LED(購入したもの)
左下がメーター純正ソケット(電球を外した状態)
右がLEDを移植したメーター純正ソケット
イメージ 2
うまくつきました。

イメージ 3
イルミネーションランプもバッチリです。
広範囲を照らすLEDなのでパネルもくっきり。
トラストのが暗く見えてしまう。

10年位前だったら探すのなんて苦労しなかった追加メーターですが
今だと種類も少なく、LINKユニットによる全交換が必要なメーターしかないのは
残念です。

僕の場合、必要な分だけ随時増やしていったので
メーカーもバラバラで・・・。