今日は専門学校でトレーナー目指している学生への授業でした。
今日は研究生過程というカテゴリーで6~7ヶ月くらいの短い期間でトレーナーを育成するプログラムです。
その授業の中でトレーニングの名称について簡単に話をしていると、
「じゃあ今よくある◯◯トレーニングをどんどん言っていきましょう!」という話をしたら、どんどん出てきます!
・体幹トレーニング
・コアトレーニング
・ファンクショナルトレーニング
・加圧トレーニング
・スロートレーニング
・スピードトレーニング
・水中トレーニング
・パワートレーニング
・プライオメトリックストレーニング
・ランニングトレーニング
・自重トレーニング
・アジリティートレーニング
・SAQトレーニング
などなどどんどん出てきます。
そしてそれってどんなトレーニングなんだろう?と考えると
名称が違うだけで同じような内容であったり、特別に名前つけているが内容は普通のトレーニングであったりと色々な情報が飛び交ってごちゃごちゃになっているのかなと感じました。
そしてそれがどんなトレーニングかも不透明になっていて、名前だけ1人歩きしていたりもしばしばですね。
指導する側はネームバリューに流されたり、流行っているから取り入れるとかではなく、しっかりと目的にそって、相手の体力レベルなどをしっかりと考慮してエクササイズ処方をしていきたいですね。