ASH-25 | でこっぱちの飛行機物語

ASH-25

 今日はお休みをいただき飛ばしてきました(*^_^*)。

前回飛ばしたのは香川宝山湖ですから4年ぶりですかね(*^_^*)。

4項目の確認事項がありまして、

1.エレベーターUP

当時岡本さんから「エレベーターのUP量が足らん」と厳しく指導されていましたのでその調整を確か施した??記憶が無い(*^_^*)。でも動作量上限で動いていましたのでたぶんやったのだと思います(*^_^*)

2.バリオメーターの確認

 これ一年位前に付けたんですね~。

 

3.2.4GHz受信機

 何年も前に入れ替えたのでその確認です。

4.発航時の頭下げ

 これが本日の主たるお題目です(*^_^*)。

 SLSのディレイ調整等行いましたが多分それが原因とは思えませんでしたのでYouTube

 の動画をかたっぱしから見て勉強させて頂きました。

 

 さて本日は南風2~3m/sec.位、結構強めの風でした。滑走路上で翼が平衡を保とうと普段下に垂れさがっている主翼が浮き上がりそうです。

最初に電波到達距離の確認です。20~30m位で動作が変になりましたがこんなもんでしょうかね。環境に大きく影響を受けるはずですから何メーターが良いとか悪いとか判断できませんよね。でも翼長8.66m全備19kg超える機体ですので念のため確認しました。

いよいよ発航です・・・・(*^_^*)

機体の動きを見ながらエレベーターとラダーを微妙に操作したらいとも簡単に頭下げ無しで滑走を始めしばらくしてモーターがフルパワーで一気に上昇していきました。なんとも・・・・、

今までの苦労はなんだったのか?風も見方してくれたのは間違いないはずですけど(*^_^*)。

バリオですが音が今一ぱっとしません。実機の様にダウン側でもっと間の抜けた音のほうがいいです。上昇か下降か音を聞いていると混乱しそうでした。やっぱり自分の目が一番・・・

それじゃ意味ないよね(*^_^*)。

サーマルは無し(たぶん)。風が強いときは若干土手ソア気味に飛行できるのでその周辺を行ったり来たりを繰り返しエレベーター動作量を確認してみました。たぶんこんなもんじゃないでしょうかね?2回ほどダウンをかけて突っ込ませましたが主翼が微妙にねじれるのが判りほどほどにしないといけないと実感しました。この機体はドイツに発注掛けた時特別な仕様要求をしていませんでしたので発泡コアにグラス+カーボンクロスをバイアスで貼ってアベチ材でプランクした普通の仕様です。コードが短く細長いこのような機体の主翼はもっと剛性上げるようにしないといけませんね。着陸はというと風の状態を読み間違えなんと滑走路から外れて着地してしまいましたが無事回収できました(*^_^*)。

着陸後の記念撮影です。広角レンズの影響で主翼が異様に短くスタンダードクラスの機体の様に映ってしまっていますね(*^_^*)。

6年前のSLS試運転動画です(*^_^*)。

https://www.youtube.com/watch?v=4BiEJBynQ8E