水平尾翼 | でこっぱちの飛行機物語

水平尾翼

 水平尾翼の工作です。

先ずはかんざし部分の加工精度の確認です。手作りですのでリブ上下で若干の違いが有るので慎重に確認します。



前後かんざしを接続して確認中です。

予めカットした下部プランク材をリブと治具の間に滑り込ませるように挟みこみます。テーパーですので最初にプランク材をセットして後で横からリブを滑り込ませることができません。

慎重にリブとスパーをプランク材に瞬着で固定します。そして忘れちゃいけないのがシェアウェブの接着です。これをやらないと応力が掛かった時に上下生き別れしてしまいます。(^◇^)


前縁材を成形して上部プランク材を接着してとりあえず一段落ですね。(*^_^*)

翼端ブロックはいつもの様に上下貼り合わせで貼り合わせ部にはマジックで着色します。


接着剤は研削のできる水溶性です。瞬着では硬すぎサンディング時に段差が出てしまいますしエポキシではゴムの様になってしまいバルサを傷つけてしまいますのでこの接着剤がバルサとは丁度いい硬度になります。

現在硬化待ち状態のでこっぱちなのでした。(*^_^*)


続きます・・・・。