尾輪の取り付け | でこっぱちの飛行機物語

尾輪の取り付け

 かなり難儀しました。でこっぱちの設計ミスが主な原因ではありましたが何とか取り付けました。(*^_^*)

当初この様に取り付け板の長さが有っていません。あれ~と思い図面を見直したら尾輪の部品と胴枠が干渉しておりそれに気付かずに工作を進めたので当然ながら合っていません。まさか胴枠を削るわけにはいきませんので一旦取り外し本体を削ることと致しました。そのほかにも干渉する部分があり色々調整致しました。


さてこの引き込み脚ですがこの写真の様に右側が少し上がっています。決して気のせいではなくノギスの精度で0.5mm長くなっていました。フランジを折り曲げる加工の精度が悪い様です。飛燕の時とは違うメーカーさんなのですがやっぱりおおらかな国の生まれだった様です(*^_^*)

そんなやこんなやでようやく写真の様に胴枠への取り付けが完了致しました。

しかし・・・・・想像不要の修理不可能な完全なるはめ殺しですなぁ~(;一_一)