7月4日、13時半より東京地裁の531法廷で行われた宇佐美隆さんの裁判に参加して参りました。
傍聴券を求めて13時前に東京地裁に到着。48の席に対して160名を越える傍聴希望者が集まりました。
傍聴券に当選したので参加することができました。恥ずかしながら本格的な裁判の傍聴は初めてでした。
映画「それでもボクはやってない」を最近見たこともあり、どのようになされるかについての関心もありましたが、t闘いの場ですので心して参加してきました。
今回は、被告人宇佐美さんの側の証人尋問がなされました。証人は全部で3人、かつて被害者の女性が活動していた青年部の上司の立場の方と宇佐美さんのお母様、宇佐美さんが所属する教会の教会長さんでした。
証言としては、被害者の女性の発言を切り崩すものもありました。
要約すればあくまでもストーカーではなく、
・婚約状態にあったこと
・偽装脱会の可能性を否定できなかったこと
・女性の婚約継続の意思がないと確認できた時点で、2度と待ち伏せすることはなく次の祝福に向けた準備を進めようとしていた
その他沢山の有力な証言がありました。
また、荻窪警察において作成した宇佐美さんの取り調べに対する調書の任意性も後半は争点になり、本人の意図とは違う調書になっていること、取り調べにおいて自分の意見が反映されていないことなどが挙げられました。
裁判の詳しいことは全く分かりませし、一度きりの傍聴ですが、全体的な印象をまとめると
検察や裁判官からの質問に対して、証人や被告人である宇佐美さんのやり取りの中で、曖昧だったり釈然としない場面があったように思います。
ただ、検察側も決め手が無い様な印象を受けました。まだまだ分かりませんね。
次回の公判は8月5日、13時半から行われます。
詳しい情報は、統一教会本部のHPをどうぞ

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