毎月拉致監禁問題を取り上げている財界にっぽんですが、2011.7月号では今行なわれている宇佐美さんの裁判と後藤さんの裁判についての特集がありました。
今日のタイトルはやや刺激的ですが、記事のタイトルからです。
記事の中では、ストーカー事件に公安が全面に立っていることへの疑問や捜査の異常性、また裁判へのいきさつなどが客観的に描かれています。
5月11日に行われた同裁判の第一回公判の様子では、宮村氏やまた宮村氏と懇意な有田芳生参議院議員の姿もありました。
裁判の詳細なやりとりは、全国拉致監禁・強制改宗被害者の会のホームページ に掲載してありますので、参照して見てください。
今回元婚約者の女性は、統一教会本部にたった一通の通知書を送り、一方的に婚約破棄を宣言した様です。
ルポライターの米本氏も今回の事件で有罪になるならば、日本の社会秩序が乱れることに対する警鐘を鳴らしています。
お金を払って弁護士に通知文を作成してもれえば、それで婚約が破棄になり、自宅に押し掛けてきた時には警察に通報し逮捕、不当な婚約破棄となり裁判沙汰になってしまうと。
たとえ教義上の結婚であったとしても、たった一枚の通知書のみで婚約を破棄して、あとは一切の連絡をしない。そして、一方的にストーカーだと訴える。それは、あまりにも身勝手であり、一人の人間として社会人として、許される行為ではないと思います。
それとも統一教会に反対する勢力に、無理やり担ぎ出されているだけなのか。
いずれにしても現在行なわれている宇佐美さんの裁判と後藤さんの裁判、人権の在り方を司法がどう判断するのかが注目です。
共に支えて参りましょう!