昨日のNNNドキュメント'11で「自殺多発、、、自衛隊の闇」をやっていました。
いじめが原因で、自殺したとみられる自衛隊員の遺書が残されていて、悲しむ親の姿が印象的でした。
被害者側からの視点で作られた番組ではありましたが、とても純朴な青年が先輩たちのあり得ないいじめにより、借金の肩代わりまでさせられ、失意の中で自殺するという内容が放映されており、親の気持ちに感情移入してしまい、あまりに無念でひどい仕打ちに憤りを覚えました。
1995年に49人だった自衛隊員の自殺者は2005年には過去最多の101人に増加。今なお裁判で争っている案件も沢山有るようです。
日本にもまだまだ人権問題が山積しることを実感しました。
さて、今日は統一教会員に対する拉致監禁についての現状報告を聞いてきました。
このブログでも再三取り上げてきましたが、2010年が本当に進展した年だったことを確認しました。
日本のマスコミではほとんど、黙殺されているこの問題ですが、昨年は韓国、アメリカ、欧州でも取り上げられました。今年はもっとこの問題に関しての、外国から日本に対する働きかけがもっと強まりそうです。
初めての拉致監禁に反対するラリーから1年未満。2013年に向けて根絶に向かっていくことと思います。
今年もこの問題を注視していきたいと思います。

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