今日は街に伝道に出かけたのですが、私たちの部署の責任者がわざわざ現場まで会いに来て下さり、とても愛を感じました。
その中で、大母様が首都圏で開催した聖火式の後に語られたみ言がとても印象的でした。それは、日本の兄弟姉妹に必要なのは子女の心情だそうです。
韓国人は生まれながらの民族性として、忠・孝・烈という言葉があり、特に孝は親に対する孝行心、忠は国や上司などに命がけで使える精神といったところでしょうか。ですから、子女として親のために、天のために何かをしてあげたいという、情的な衝動がとても強いそうです。
一方の日本人にもそういう部分もあるとは思うのですが、どちらかといえば義務感、使命感、言葉で言うと僕の心情になりやすいということです。
僕の心情はやらねばならない、やらないと恐ろしいということですが、孝の心情は親を喜ばせたい。親の願い以上に応えたい、そうせずにいられないという情の世界ですね。日本人には、ついかけてしまいがちな側面です。(そうでないことも当然あります!特に自分自身に対しては当てはまることです。)
これを聞いてとても悔い改めさせられ、やはり日々の生活が僕として、言われたことだけをやるのではなく、孝の心情でより神様の願いに応えていきたい、神様を慰め、喜ばせたい。そういう情の動機を発露として頑張らなくてはと考えさせられました。
毎日の生活が孝の生活なのか、それとも僕の生活なのか、過ぎし日の自分を振り返ると、ただ言われたことだけをやってきた時期もあり、とても気づかされました。当たり前ですが、父子の因縁が根本。
そのみ言を持って、伝道活動をすると、神様が一人一人を愛したい、救いたい心情が伝わってきて、とても伝道で得るものが大きかったです。
教会に帰ってからの証し会は少人数でしたが、とても盛り上がりました。一日だけの活動でしたが、神様の心情を感じて涙したり、それぞれがどのようにして教会に導かれてきたのかなどと話すうちに、皆面白い証しが会って、時間を忘れて盛り上がってしまいました。それぞれの背後に見えざる力が働いていることを否定できない内容でした。
涙と笑いの夜でした。後半はほとんど笑いで、わたくしのおやじギャグも、炸裂してしまいました。時間も限られているので、打ち切りましたが何時間でも話していたい様な、忘れられない時間となりました。また機会があれば、お伝えします。
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