今日のNHKクローズアップ現代で、インターネットでの無料ビジネスの特集をしていました。
コンピューターの技術革新と価格競争によって無料化が進み、そして今がその途上であり、『FREE』の著者であるクリス・アンダーソンさんは、デジタルのものは全てフリーの時代が来るという大胆な提言をしていますが、そう遠い話ではないかもしれませんね。
インターネット検索のグーグルや百科事典のウィキペディアは有名ですが、今日にの私たちには欠かせないものとなっていますね。そして、このブログも無料、そして企業も何らかの形で収益を得る。正に技術的な面からも天国が近づいていているのかと考えさせれます。
そして、無料でおもしろいのは、人間は報酬をもらって仕事をするよりも、無報酬で働くことに喜びを感じるようになっている、そういう側面が心理学的にも説明されているそうです。
それは、無料で働いても、人の為に生きること自体に喜びがあり、感謝されたときの喜びや興奮がとても大きいそうです。
確かに、ブログでもコメントがあったり、何らかのリアクションがあると興奮があり、原動力になりますよね。本性的に人のために生きることが、お金の価値を越えてしまう、そのような力があるのだと思います。
本然の時代が近づくにつれて、世の中も為に生きる方向に発展していくのだと感じさせられました。為に生きて喜びを得る、そういう精神的生活を大切にしていきたいものです。
フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略/クリス・アンダーソン
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